春の宵
2005年03月05日 | 歌
「春宵一刻値千金」という詩句があります。
冬の間は足早に通り過ぎても、暖かい春の宵はまったく違った風情に感じられると
いうことですか、札幌はまだ冬といったほうがよいかもしれません。
きょうの昼間の雪は”春の雪”でしたね。
すぐ解けそうで暖かそうな雪でした。
ためいきよ
灯かりざわめく春の宵
三月の日の入りは早く、山の方はすっかり暗くなったので、宵の口から夜半に入った
刻かもしれません。
藻岩や手稲の山々はまったく見えなくなりました。
でも、空気が澄んでほんとうに綺麗な夜景です。
180度の展望を眺めれば、札幌の街の夜景は独り占めです。
やっと三脚をさがして、ぶれないように撮りました。
何枚か失敗したけどデジカメなので問題なしです。
藻岩と手稲の間 宮の沢方面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b7/c6a40d5b5386ca3d4b318dbae101380b.jpg)
少しぶれたので失敗作です。
でも、ひかりの動きが面白いので掲載します。
「未知との遭遇」はスピルバーグのSF映画ですが、異星人とコンタクトとるときの
旋律が非常に印象的でした。
ラストのマスターシップの降臨のシーンもよかったですよ。
冬の間は足早に通り過ぎても、暖かい春の宵はまったく違った風情に感じられると
いうことですか、札幌はまだ冬といったほうがよいかもしれません。
きょうの昼間の雪は”春の雪”でしたね。
すぐ解けそうで暖かそうな雪でした。
ためいきよ
灯かりざわめく春の宵
三月の日の入りは早く、山の方はすっかり暗くなったので、宵の口から夜半に入った
刻かもしれません。
藻岩や手稲の山々はまったく見えなくなりました。
でも、空気が澄んでほんとうに綺麗な夜景です。
180度の展望を眺めれば、札幌の街の夜景は独り占めです。
やっと三脚をさがして、ぶれないように撮りました。
何枚か失敗したけどデジカメなので問題なしです。
藻岩と手稲の間 宮の沢方面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/b7/c6a40d5b5386ca3d4b318dbae101380b.jpg)
少しぶれたので失敗作です。
でも、ひかりの動きが面白いので掲載します。
「未知との遭遇」はスピルバーグのSF映画ですが、異星人とコンタクトとるときの
旋律が非常に印象的でした。
ラストのマスターシップの降臨のシーンもよかったですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/18/295f86c1758504666130e3af75b81aa4.jpg)
これの「溜め息」の意味がどういうことなのか考えていました。
今日は啓蟄ですね。
小生は、すでに2月の21日に自然の中でサワガニを見て「啓蟄」を済ませて居ります。
ところで札幌における3月4日の日の出は06:06、日の入りは17:27で、昼時間は11時間21分。
こちら名古屋では日の出06:18、日の入り17:50
昼時間は11時間32分で、昼時間の比較だけではたった11分しか違いがありません。
位置の違いにより、雪量や気候のの圧倒的な差異。
別種の俳句歳時記を用意しないとズレが生じてしまうほどの季節感。
そういった季節差が「溜め息」になったのでしょうか。
お相伴:
♪餌に寄るメジロひよ猫連鎖して♪ (駄)
ひよがメジロを蹴散らして、そのひよを野良猫が狙い、その猫を亭主が追っ払い、そしてメジロを寄せて・・・・・。
>これの「溜め息」の意味がどういうことなのか....
昨年の3月までは、仕事も夜のお付き合い?も現役でした。
薄野が懐かしいわけではないけど、昔の同僚が飲んでいるかもしれないネオン街を撮る、なんとなく複雑?な心境でもありますね。
飲む雰囲気は好きですが、昨年から少々体調が思わしくないので酒は控えています。
だから、余計にそんな気持ちになるのかも。。
「ためいきや」か「ためいきよ」にするか迷いましたが、”や”では強過ぎるように感じたので。
♪餌に寄るメジロひよ猫連鎖して♪ (駄)
相変わらず、軽妙な句ですね。
やあ、ご同輩ですネ、私はこの写真で銀座3丁目あたりを想いだしていました。でも、ため息は出ませんでしたヨ。(なんせ、既に出家の身?ですから)
ところで、今朝5時頃、覗かせていただきましたら、既にUPしてありましたネ。ビックリしました。さすが、春曙にシャッターをきる方だなあ~と敬服したしだいです。
昨日の淡雪は溶けきってしまいましたが、今日啓蟄の当地は日課の散歩が辛いほどの風の冷たさです。NHKの俳句 私も見ていました。
まだまだ、生臭いのかなあ。
でも、札幌の夜景(しかも自分が写した)でなければため息なんかでませんよ。。(笑)
山の写真と違って、自分が住んでいる夜景を撮ると、たくさんの知人の息吹が感じられ、奇妙な気持ちになってきます。
ブログの写真、外は雪ばかりなので適当な被写体がなく、しばらくはベランダシリーズが続きそうです。
でも、寒い写真ばかりではこちらが憂鬱になるので、退職記念の沖縄旅行シリーズをアップしようかとも思っています。