屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

夕霞

2005年03月11日 | 
手稲山が霞んできました。
雪捨て場にはまだ大量の雪が山となっています。

ここ、二三日ですっかり雪解けがすすんできましたが、これからは毎日ほんの少しづつ
雪の層が薄くなっていくのでしょうね。

   夕霞
   あしたも晴れねと
   妻の云ふ
   眼を閉じて聴く
   爽やかな風


この句は最初短歌風に詠みましたが、五七五の部分だけをとりあげてみました。

上から見ると小箱のような住宅が建ちならんでいます。
屋根に雪が積もって、寒そうですが、北国の家のなかは結構暖かいのですよ。

夕陽が沈む前、手稲に少し雲がかかり、西空がボッと霞んできました。


藻岩の雪がなくなるころ、札幌にも本格的な春が訪れるでしょう。
雪が解けたら、春の藻岩を登るつもりです。
車では二三回いってますが。

夕陽の沈む少し前の藻岩山 方向は南

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
質問です (ぶちょうほう)
2005-03-11 14:04:32
春様 こんにちわ

一つ質問ですが、屯田というのは町名ですか?

それとも大変広い地域を指して総称して、屯田というのですか。



例えば夕日の沈む少し前の藻岩山を写した下の写真は、屯田というピンポイントの場所から撮れる画なのでしょうか。

札幌という、おそらくわが国では最大級の面積を有するであろうこの街を、これはある端から他方の端まで網羅して見ていることになるのですか?



雪が無ければ、浜から六甲山を見上げた神戸の街も同じように見えるのかもしれませんね。

ということならば百万ドルの夜景が、藻岩山からも望めるのではないでしょうか。



お相伴:

 ♪雪捨ての山にも春の夕霞♪ (駄)
返信する
屯田について ()
2005-03-11 15:00:46
ぶちょうほうさん、こんにちは!



屯田は町名です。

自宅マンションは札幌市北区屯田にありまして、ベランダ(13階)から札幌市街を180度眺めることができます。

もちろん、「夕日の沈む少し前の藻岩山」もベランダから撮ったものです。

真東にモエレ山、真南に藻岩があり、盤渓、手稲のやまなみが西に向って続いています。

その山すそから札幌の町並みが広がっているということです。

それゆえ、自宅のマンションが13階であっても、少しは立体的な景色をみることができます。



わたしのマンションがもう少し高層ならば、もっと奥行きのある夜景を眺めることが出来るはずです。

そうなれば函館の夜景に匹敵するかもしれません。



北側からも石狩平野(その先は石狩湾です)の眺望が雄大でこれまたよしです。



藻岩からの夜景は見たことないので、展望台の場所によって眺望の範囲はわかりませんが、たぶんきれいだと思いますよ。

返信する
町名ですか (ぶちょうほう)
2005-03-11 18:56:59
春様 有難う御座いました。

そこまでわかりますと、想像したものが、現実になりやすくなってきます。

パソコンソフトでカシミールという山岳ビューワーがあります。

国土地理院の数値地図を入れてから、このビューワーで作画させると、CGで山の様子を描きあげてくれるのですが、一度それを試して見ます。

有難う御座いました。
返信する
凄い! ()
2005-03-11 21:48:44
>カシミールという山岳ビューワー・・



それは凄いですね。

どういうふうに再現できるか楽しみですね。
返信する

コメントを投稿