屯田物語

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詩集「四季の風」夕愁白嶺<友達>

2024年09月01日 | 四季の風
昭和37年のお正月かな。せっちゃんのお家。
菅原君は今年の4月に亡くなった。中学の同級生、高校では同じ新聞部、学生時代は東京で何年も一緒だった。なんと長い付き合いである。わたしは酒には弱いけど彼は強かった。思い出はいっぱいある。最高の友人であった。

<友達>

雪国の友達は
凍りついたように
口が重い
凍りついたものを開くのに
鉞や金槌はいらない
多分一杯の酒が直ぐ
に解決するだろう


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