屯田物語

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赤レンガ

2005年03月02日 | 
JRタワーにある三省堂で本を探してから、旧道庁赤レンガを訪ねてきました。

建物の中央にある赤い星は北極星(北辰)を表しています。
北海道開拓使のシンボルマークです。
サッポロビールのラベルにもありますね。

   北辰の
   歴史を語る春の雪


小雪の舞うなか、ウイークディなのに、けっこうたくさんの人が見学に来ていました。
写真撮影はOKということです。



知事室です。
歴代知事(田中敏文氏まで)の写真が飾ってあります。
知事の椅子に腰掛けることはできません。(当たり前か)



樺太の敷香町のオタスの社に居住していた北方少数民族の作品「木彫人形」です。
ホノボノとした表情に少し見とれていました。
樺太展は常設の展示場のようなので、今度は時間をかけてゆっくりと見たいですね。




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8 コメント

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北の零年 (冬薔薇)
2005-03-02 09:14:16
春の七草の仏の座に付いては当方のblogに解説いたしてあります。

北海道開拓の苦労話は北の零年で映像化されましたね。(今一でした)

ところで、実は今から1700年前のあの倭武尊の東征も実は日本開拓の苦労話なんだそうです。当地房総にはその武尊の伝説がたくさんあり、私の里山散策はそのロマンを偲ぶ吟行でもあります。
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久しぶり (sm)
2005-03-02 13:18:50
ここ最近、トラブルが発生し、ぐったり、しています。さすがに気が滅入って、昨日、父の命日でしたので、仏頼りを含めて、お線香の香しい中こうべを垂れました。丁度7回忌でした。でも、皆が頑張ってくれるので救いです。出張も控えて今週はおとなしくしています。先日、孫の一足早い節句に招かれ良い酔い宵でしたのに。明日は本検査、気持ちを引き締めています。今週末に7人で、奥塩原に旅行します。天気予報では関東も雪が降りそうです。運転に一抹の不安を感じます。大切な同志を乗せるので。仙台からT氏も参加します。

青春の懐かしい、写真と句に惜春鳥をダブらせました。

初孫の、雛に語り部、月の冴。



凍てる月、孫の手かりて、飲みほさむ。





月路に、こうべを垂れる、寒椿。



追伸

伊豆の国市は伊豆のくに市です。
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いよいよスギ花粉の到来です (ぶちょうほう)
2005-03-02 14:01:29
春様 こんにちわ

サッポロビールのマークの由来をここではっきりと確認できました。

昔の人は星を赤く見たのでしょか?



杉の花粉がもうじき本格的に舞い始めるそうですので、こういう時には杉の自生のない北海道を羨むわけであります。

今までは持ち堪えてきましたが、今日はついに、医者にて、予防用の内服薬を頂いてきました。



手稲山とのこと、あい解かりました。

1000mを超す山容だったわけですね。

パソコンのフリーソフト「カシミール」に国土地理院の数値地図データを入れると3Dで描画できますが、似たような画が出来上がってきました。



♪夫婦雛二階の隅に来てござる♪ (駄)

 嫁いだ娘が持っていかないので、虫干しです。



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歴史を尋ねる ()
2005-03-02 14:19:15
冬薔薇さん、こんにちは!



>里山散策はそのロマンを偲ぶ吟行...

房総は温暖な気候なので、これからは里山散策には絶好でしょうね。

武尊の伝説がたくさんあるとのことですね。

歴史に興味があって、それを訪ねていく旅はわたしも大好きです。

仏の座についてわかりました。
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優しい気持ち ()
2005-03-02 14:25:26
ぶちょうほうさん、こんにちは!



手入れの行き届いたお雛様を見せてもらいました。

娘さんがお雛様を持っていかないのは、自分の代わりにお父さんの側にいてあげて、との優しい気持ちからかも。。



杉花粉が猛威を奮いそうですね。

わたしは白樺ですが、まだまだ先のことのようです。

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お孫さんの酌 ()
2005-03-02 14:36:10
smさん、こんにちは!



お父さんの七回忌でしたか、はやいものですね。



お孫さんのお酌?で飲む酒の味は格別でしょう。

少しくらい、よだれが入っていても気にしたら駄目だよ。

奥塩原のドライブ、雪には十分気をつけて下さい。

ちょっとでも積雪があったときや凍結路のときは、夏タイヤの走行は絶対危険だからね。



どれも貴君らしい、優しい俳句をありがとう。

今度ホームページで紹介するので、奥塩原の諸君にもよろしく伝えて下さい。
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寒い春 (sm)
2005-03-02 22:44:35
往く川の流れ速く、大雪の山仰ぎ見る、四季の風、我に迎いて看過、厳しき。今日も、又時を刻んで酔いし気ままに筆を走らせ。厳しさと寂しさが血流のなかに溢れ出て、乱れるままに華を見る。ソコに在るものが全てと感じる不自然さ。



山際に、流れ着いたか、不破光。
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寒い朝 ()
2005-03-03 08:58:17
漢詩を読むような言葉の流れである。



「山際に、流れ着いたか、不破光」

なんとなく想像できるが、「不破光」の意味がわからないんだけど。(^^;



ところで、貴君も是非ブログの開設を検討して下さい。



今朝はマイナス11度、

「春はあけぼの 凍てつく町の 目覚めかな」
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