屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

”紺碧の空・・”を破る

2006年08月19日 | 日常
新婚さんの甥っ子夫婦が東京へ戻ったので、
なんとなく気がぬけて日がなブラブラ・・
たまに雰囲気をかえようと思って、ブログタイトルの背景を変更してみた。
これは、小樽の岬に沈む夕陽である。

いよいよ高校野球準決勝ニ試合。
駒大苫小牧の粘りに期待しているが、相手は強打の智弁和歌山・・
手に汗にぎる展開は必至である。
希望的観測であるが、決勝は駒大苫小牧VS早稲田実業・・
”紺碧の空仰ぐ日輪・・”これを粉砕してもらいたいと思う。(笑)

同じ野球でも、プロ野球はどうしてつまらないのだろうか。
WBCはとても興奮したけどね。。

北側ベランダからの夜景を撮る、南側と比べて灯が少ないので寂しい。


北方領土海域の悲劇  

2006年08月17日 | 日常
北方領土海域の銃撃死亡事件。
日本は固有の領土、固有の領土と連呼するばかり・・
問題先送りの外交交渉が、ついに悲惨な事件を生むことになった。

”話し合い”でしか自分の身を守れない日本はこれからどこえ向かうのか。

すっかり秋空の様子・・
いまのベランダから眺める屯田防風林とJRタワー



「狸小路」のお狸さま・・

2006年08月17日 | 札幌の風景
久しぶりに狸小路を歩く。

昔から狸小路は札幌の名所であった。
いっとき時代の変化に取り残されて寂れたが、最近は少しづつ元気を取り戻してきた。
薄野ラーメン横丁に対抗して、6丁目~7丁目界隈にも新規のラーメン店が
次々とオープンして結構な人気を呼んでいる。
ストリートミュージシャンの姿や、お洒落な店もあったりして、
お土産屋さんだけの狸小路ではない。

それも、お狸さまのお導きなのか。(笑)

狸小路の名前の由来は二つあるそうだ。
①実際に狸が出没したこと・・
②夜な夜な街頭に立つ客引や私娼の怪しさを狸に例えて・・


喜寿のお祝いは「三十四の瞳」で・・

2006年08月16日 | 北都中学校
8月15日の終戦記念日・・
「二十四の瞳」を観た。
一本松の下で撮った記念写真を、
盲目となった岡田磯吉が指先で名前を呼びながらなぞっていく。
小石先生から泣き虫先生になっても、生徒を想う気持ちにかわりない。

恩師の喜寿のお祝いのため旭川へいってきた。
先生は中学時代の担任であり、同じクラスであった私たち夫婦の月下氷人でもある。
旭川市立北都中学校卒50周年のお祝いをかねて、
お盆の暑い最中であったが、先生と17名の楽しい集いとなった。

喜寿のお祝い のスナップ写真は下線部をクリックしてください。

50年前の北都中学校旧3年6組の仮装行列・・
もちろんフランス革命の民衆蜂起である。
この群衆のなかに中三のわたしもいるはずだが。
プラカードには”Give us Bread and Grape"・・
でもいま考えたら、GrapeでなくてWine とすべきだったかもね。
フランス語で書くのが正しい、というのはナシ。





神楽見本林と美瑛川の夏

2006年08月15日 | 旭川の風景


久しぶりに旭川神楽見本林を歩く。
三浦綾子記念館の石板に刻まれた「氷点」のはじまり・・
これからの鬱々たる物語を暗示する書き出しであるが、
この日はとても暑く、青い空は暗い物語を忘れさせる。



見本林を突っ切って美瑛川のほとりまできた。
真夏なのに水はあんがい冷たい。
「氷点」では陽子が服毒自殺をはかったところである。

今夜は恩師の喜寿のお祝いがある。
8月13日の暑い最中・・





おっさん、鳥になって飛べ!

2006年08月12日 | 映画


「Fly、Daddy、Fly」
冴えない中年サラリーマンが40日間も会社を休んで
娘のために、家族のために、娘を傷つけた男に戦いを挑む。
リアリティなんてないが、この映画にリアリティを求めるなんていうのもおかしい。
たまには素直になってみるのも楽しいものである。

「幸福の黄色いハンカチ」のラストシーン、
黄色いハンカチをあんなにたくさん結び付けるなんて現実的でないという人もいた。
こういう人って、きっと心が貧しいんだよな。

そうそう、「ベスト・キッド」という映画をおぼえているだろうか。
日本人から空手を教えてもらって少年が成長していくという物語である。
この二つの映画はどこか似ていると思った。

「Fly、Daddy、 Fly」
おっさん、鳥になって飛べ!

百合が原公園の散歩道から





駒大苫小牧 初戦は勝ったけど・・

2006年08月11日 | 日常


駒大苫小牧はやっと初戦を突破したが、
いかに強豪チームとはいえ、この試合を勝てたのは運も味方していたというべきか。
地元では早や三連覇などとはやし立てているけれど、
そんな先走った報道でマスコミは扇動しないでほしい。

最近は身心とも不調で遠出をする気力なく、
近場の百合が原公園の花ばかり・・(笑)
どうせならとアングルを気にして撮ってみたが、
それは感性がないので難しいことである。





百合が原にギターの音色が響く・・

2006年08月10日 | 札幌の風景


暑いので、夕方になってから百合が原公園へいってきた。
これからは遅咲き百合が楽しめるが、
夏咲きの宿根草類も開花中、そうそうダリアはこれからが見頃だね。



芝生広場の休憩所でご老人がギターを演奏していた。
やさしい音色は広い芝生公園のうえを心地よい風のように涼しげである。
「写真を撮らせてください」と声をかけようとしたけど、
眼を閉じて無心に演奏していらっしゃる。
邪魔しないよう横から写させていただいた。



”天の川”の百合はこれから

2006年08月09日 | 札幌の風景


もう立秋を過ぎたので暦の上では秋・・
しかし、立秋は夏たけなわということであって、これから涼しくなるという意味ではない。
暑くてあたりまえなのである。
きょうの札幌は日中の最高気温は33度という。
朝のうちはもやっとしていたが、少しづつ晴れ間が広がってきている。



8月5日百合が原公園・・

公園全体に咲き誇っていた百合の最盛期は過ぎたが、
それでも、百合の種によってはこれからも楽しめるかと思う。
百合の名前はそれぞれ案内されているが、舌を噛みそうなカタカナばかり・・
それでも、この百合は”天の川”というからわかりやすい。
黄色で花びらの周辺は白色にぼけるらしい。