地球に襲来した火星人と人類の戦いを綴ったH・G・ウェルズの同名小説を、「地球最後の日」のジョージ・パル製作により実写映画化した名作SF映画。ロサンゼルス近郊に隕石のような物体が落下し、中から空飛ぶ円盤が出現。調査を引き受けた科学者クレイトンは、その物体が宇宙から飛来した戦闘兵器であることを知る。世界各地に着陸した円盤は、強力な熱光線で攻撃を開始。その圧倒的なパワーになすすべもない人類だったが……。
1953年製作/85分/アメリカ
原題または英題:The War of the Worlds
劇場公開日:1953年9月
小6か中1のとき、学校行事として旭川の映画館で観たような記憶がある。
核攻撃でも円盤を破壊することができない。人類の滅亡が現実的な恐怖となってくるが、なんと火星人を滅ぼしたのは地球上に存在する細菌であった。火星人には細菌に対する抵抗力がなかったのだ。
およそ60年振りにアマゾンプライムで見たが面白かった。