60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

堅実な暮らし。

2020-04-25 08:32:51 | 日記
このコロナで、友人たちと電話で連絡を取り合って。。
同世代で働いてる友人たちは、将来が不安だと言う。
今、仕事場に行かず、休業中だったり、待機だったりで。
要するにお金が入って来ないから、不安だと。
(ご主人が働いてるから、生活には困らないとは思うが。。)
私とは違い、(成人してるけど)お子さんたちがいるから?なのかな。。とも思うが。。

これからは、趣味を諦めて、節約すると言う友人が。
このコロナが終息するのに、約2年と考えて、月謝が1万円とすると、20万円以上がストック出来る。。。と言う。

その20万円を終息したら、改めて趣味に使うと。

あ、そう言う考え方もあるのか、と。
私は反対に、今出来る事を考える。
もしかしたら、明日この世から居なくなるかも?しれないし。。
だからと言って、特に贅沢はしたいとは思わない(根が貧乏性だから、ね。)
それと友人たちの話を聞いて、私は過去に体験済みだったのかも?
私が病気で仕事を辞めた時が、その友人たちが言う「将来への不安を持った」のかも?しれない。

あの時は、確かに…節約した、と思う。。
これからの私、仕事をしない私は、どうなるんだろう。。と。
でも、働きに行けないから、家で一生懸命ネットを使い、現金に出来るものは、現金にしていた。
今思うと、行動に移せたのは、ある意味、若かったんだな、私。

それと医療費も高額医療費控除があるとは言え、すごかったし。
抗がん剤1回10万円近かったし。
それでも有機野菜を取り寄せて、高い野菜でジュース作っていたなぁ。
「生きたい」自分がいたから、無い頭を使ってお金を作って、そこにお金を使ったんだろうね。。

今は、将来の不安は普通にあるけど、お金の不安は彼女たちが言うほどは、ない?かな。
この10年近く、夫のおかげもあるけど、働かなくとも?何とかなる事を知ったから。。
反対にコロナで、長年のジムのパーソナルトレーナーさんに依存していた自分を知り、(近い将来は)時にはトレーナーさんの手を借り、これからは出来る限り自分で頑張ってみよう!と、良い機会を与えられたと思ってる。

そしてピラティスは、20年後、30年後、自分の足で立って歩きたいから、細く長くとも、続けたい。こちらはヤメるつもりはない。
微々たるものだけど、年金も6月から降りるし、ね。月謝に充てられる???

今朝の電話で、父親と話していて、
「派手な生活をしてなければ、何とかなるもんだよ」と。
そうなんだよね。。
あ、これ…私のお金の師匠が言っていた言葉だと気がついた。
「お金をあるだけ使っていたら、何かがあった時に、対応が出来ない。
いかに普段、質素に堅実に暮らすかが大事。。」と。

我が家は、特に派手な生活はしてないから?そう言う意味では、お気楽なのかもしれないなぁ。
そして、乳がんの時の自分の体験?も役立っているのかも。。と。

でも、夫と近頃は年3回行っていた、国内旅行に行けないのが、今は一番辛いかな。
そんなのは辛い内には入らないかな。。
いつかは、2年後には、きっと旅行にも行けるだろう!で、友人じゃないけど、その分をストックしておくか(笑)

それには、まずは心身共に健康でいなければ。。(と、ここに行き着く)