先にあやまっておきます。1週間ほど、日誌を吹っ飛ばして、本日からとりあえず書きますね。過去のものは徐々に書きます。ちゃんと書きますよ。だってネタはたくさんあるんだもん。時々注意して見ていてね。
さて、本日からは絶対書き始めないと…と私を駆り立てたのは、タイトルの通り、神宮参拝ボラが始まるから。
せっかくなので、リアルタイムにみなさんにお知らせしたかったのです。
初日朝、センターからは私、そして理事長が10時ごろに来るということでした。
昨日の雨はどこへやら…しかし、強風です。春の嵐です。
神宮さんに設置していただいたテントは無事だろうか?と不安気に現場到着。朝の9:00前でした。
もちろんまだ誰も着ていません。
とりあえず、宇治橋横の見張り所の衛士さんに挨拶。
せっせと机と椅子を運び、セッティング。
すると、なんだか朝から人のかたまりが…。よく見ると白無垢のお姉さん。
そう、結婚の報告を内宮へしにきた花嫁、花婿でした。
伊勢神宮では結婚式は挙げれませんよ、でも報告をしにいってきてようです。
後で聞くと、この花嫁さん。伊勢市の観光課の方だったそうです。
拠点に戻り、セッティング続き。でもテントが強風のためグラグラ、バタバタ。
どうしよう、このままテントが舞台セットみたいにパタパタパタとたたまれて、私を包んでしまったら…と、恐る恐るテントの下。
ちょっとずつ風で傾きかけているけれど、それは、とにかく男手が来たら直してもらうとして、机の上に観光パンフを並べようとしたが、風で思いっきり飛ぶ。
何も置けない、何もセッティングできない…。と悩んでいると、ボランティアのスタッフがチラホラと集まってきました。
頼もしいメンバーたちです。
今回のボランティア募集で集まった方々は全部で50名ほど。
その方々が、ローテーションで、毎日午前と午後で延べ10名~20数名が来てくれます。寒いので、テント側面カバーを設置。
理事長も到着して、ボラメンバーを集めて、挨拶と自己紹介とレクチャー…
をしているときに、
ぶわふぁぁふぁ~
ずずずずずーガガガガガガ~
とテントがヤバイ。10名のボラスタッフがとっさにテントの四隅にしがみつき、三匹の子豚状態。すると今度は
ぶわきぃードギョギョギョ。
バリバリバリ。
朝から設置された、自立看板が支え棒と見事に離脱。
トホホホ。
初日からいきなりこれだよ~。
でも、でもみんな頼もしいメンバーです。
そんなことより、よりよい拠点を一生懸命設置。
そんな風にバタバタしている中、綺麗なお姉さんがやってきた。
「あの~さっき車椅子を借りようと(衛士見張り所に)行ったら、あちらで聞いてくださいと言われました」
うわーい利用者第一号。
おばあさんを伊勢神宮につれってあげたくて…というご家族でした。
いざ出動!!
と出だし快調。予約を待たなくてもこうしてやってきていますし、需要は多い。
また神宮の衛士さんと、かなりの連携が初日にして確保確認できました。
次から次へと利用者さんが通り、声をかけるとかけ方にもよるが、大体が喜んで受けてくれました。
階段を上げる若手男手たちは、トランシーバー連絡により、正殿帰路中のところ、さらに正殿へ向かう利用者の方と合流して、続けて、正殿の階段上げと…、若手はボラブースに戻ることなく、神宮を往復してくれていました。お疲れ様でした。
利用者さんの差し入れです
<本日の利用者>
①歩行困難者(92歳) 金沢在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段体ごと上げ
②手動車椅子老夫婦(高齢)愛知県在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段体ごと上げ
③手動車椅子(72歳) 神奈川県在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段はゆっくり歩いて上がる
④高齢の手動車椅子(90歳)・小児麻痺による手動車椅子(38歳) 大阪府在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段は体ごとはこんで、上に手動車椅子を設置し、そこに移乗。
⑤手動車椅子(93歳) 京都府在住 神宮の電動車椅子に乗り換え参拝 階段は体ごと上げ
一件につき、参拝に最低1時間はかかるため、数はこなせませんが、充実度がとてもありますね。
取材も受けました
さて、本日からは絶対書き始めないと…と私を駆り立てたのは、タイトルの通り、神宮参拝ボラが始まるから。
せっかくなので、リアルタイムにみなさんにお知らせしたかったのです。
初日朝、センターからは私、そして理事長が10時ごろに来るということでした。
昨日の雨はどこへやら…しかし、強風です。春の嵐です。
神宮さんに設置していただいたテントは無事だろうか?と不安気に現場到着。朝の9:00前でした。
もちろんまだ誰も着ていません。
とりあえず、宇治橋横の見張り所の衛士さんに挨拶。
せっせと机と椅子を運び、セッティング。
すると、なんだか朝から人のかたまりが…。よく見ると白無垢のお姉さん。
そう、結婚の報告を内宮へしにきた花嫁、花婿でした。
伊勢神宮では結婚式は挙げれませんよ、でも報告をしにいってきてようです。
後で聞くと、この花嫁さん。伊勢市の観光課の方だったそうです。
拠点に戻り、セッティング続き。でもテントが強風のためグラグラ、バタバタ。
どうしよう、このままテントが舞台セットみたいにパタパタパタとたたまれて、私を包んでしまったら…と、恐る恐るテントの下。
ちょっとずつ風で傾きかけているけれど、それは、とにかく男手が来たら直してもらうとして、机の上に観光パンフを並べようとしたが、風で思いっきり飛ぶ。
何も置けない、何もセッティングできない…。と悩んでいると、ボランティアのスタッフがチラホラと集まってきました。
頼もしいメンバーたちです。
今回のボランティア募集で集まった方々は全部で50名ほど。
その方々が、ローテーションで、毎日午前と午後で延べ10名~20数名が来てくれます。寒いので、テント側面カバーを設置。
理事長も到着して、ボラメンバーを集めて、挨拶と自己紹介とレクチャー…
をしているときに、
ぶわふぁぁふぁ~
ずずずずずーガガガガガガ~
とテントがヤバイ。10名のボラスタッフがとっさにテントの四隅にしがみつき、三匹の子豚状態。すると今度は
ぶわきぃードギョギョギョ。
バリバリバリ。
朝から設置された、自立看板が支え棒と見事に離脱。
トホホホ。
初日からいきなりこれだよ~。
でも、でもみんな頼もしいメンバーです。
そんなことより、よりよい拠点を一生懸命設置。
そんな風にバタバタしている中、綺麗なお姉さんがやってきた。
「あの~さっき車椅子を借りようと(衛士見張り所に)行ったら、あちらで聞いてくださいと言われました」
うわーい利用者第一号。
おばあさんを伊勢神宮につれってあげたくて…というご家族でした。
いざ出動!!
と出だし快調。予約を待たなくてもこうしてやってきていますし、需要は多い。
また神宮の衛士さんと、かなりの連携が初日にして確保確認できました。
次から次へと利用者さんが通り、声をかけるとかけ方にもよるが、大体が喜んで受けてくれました。
階段を上げる若手男手たちは、トランシーバー連絡により、正殿帰路中のところ、さらに正殿へ向かう利用者の方と合流して、続けて、正殿の階段上げと…、若手はボラブースに戻ることなく、神宮を往復してくれていました。お疲れ様でした。
利用者さんの差し入れです
<本日の利用者>
①歩行困難者(92歳) 金沢在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段体ごと上げ
②手動車椅子老夫婦(高齢)愛知県在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段体ごと上げ
③手動車椅子(72歳) 神奈川県在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段はゆっくり歩いて上がる
④高齢の手動車椅子(90歳)・小児麻痺による手動車椅子(38歳) 大阪府在住 神宮の電動車椅子を借りて参拝 階段は体ごとはこんで、上に手動車椅子を設置し、そこに移乗。
⑤手動車椅子(93歳) 京都府在住 神宮の電動車椅子に乗り換え参拝 階段は体ごと上げ
一件につき、参拝に最低1時間はかかるため、数はこなせませんが、充実度がとてもありますね。
取材も受けました