HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0504:久々に海の上にいきました

2006-05-04 00:19:00 | アクティビティ
後にも先にもゴールデンウィークらしいことは、今日の日のことを言うのだろう。
センターは野原さんに任せて、久々に伊勢のゴーリキマリンビレッジに行き、セーラビリティ伊勢+αたちとセーリング。
セーラビリティはアクセスディンギー活動が主ですが、今日は、大きなヨットで海原へ。
結構ハードで、スリル満点なルージングです。

で、朝からリッキーメロディという名のクルーザーに定員(10人前後です)ギリギリ乗せて、出かけました。

ギュウギュウです。リッキーの定員は10名。乗降はもちろんお手伝い。結構すんなりみんな乗っていました。

目的地?
わかりません。
私は、もっぱら、いつもですが、記録係でカメラマン。
パートナーは、いつものようにメロディのスキッパー。
私はリッキーに乗船。
今回は、初対面の人もいたり、新鮮でしたね。
去年の志摩ロードパーティで知り合った山川ちゃんも誘ったりして…。

結局私たちの乗るリッキーは二見を過ぎた、鳥羽手前で引き返し、メロディと海の上で待ち合わせていたRUNRUNRUNという地元セーラーたちの写真を取りに行くことにしました。

左がRUNRUNRUN、右がメロディです。

私たちが乗るリッキーは、基本的にクルージングを楽しむために出来ており、実に安定しているヨット。
メロディやRUNRUNRUNはレースタイプなので、とても早くて、安定性はリッキーよりは多少劣るらしい。

ということで、リッキーはコレでもかってくらいヒール(傾かせて)して走らせてみましたが、全然大丈夫。

近藤さんも山川ちゃんも「キャーキャー」言っていました。海面触れそうです。

ヨットがひっくり返ることはありませんが、傾きかげんで上に乗っている人は気を抜くと落ちるな。きっと。
でも、リッキーにはチェアーウォーカー2名と杖歩行1名乗船。
メロディにはパートナーをはじめ、チェアーウォーカー2名と脳性まひの歩行困難者2名が乗っていましたが、みんな、しっかりしがみついていたようです。(一人落ちそうになっていたそうですが…)
去年からセーラビリティ参加の東海市在住の近藤さんも落ちそうになりながらもセーリング楽しんでくれたよう。(帰り船酔いしていましたが

山川ちゃんも舵をとってみました

あのスリル、新婚旅行で行ったニュージーランドでのクルージングを思い出します。

私は余裕のあるときしか使わないマニュアルカメラOM-1を持って行ったのですが、500ミリレンズを使っていたので、近寄りすぎると撮れない!!
しかもピントを合わせている間に、どんどん進んでいく~。
ということで、やっぱり走るものに関してカメラはオートフォーカスがいいかな?

さてさて、クルージングしていると、前方に小さなセールでスゴイスピードのヨットがやってきました。
シーホッパーというディンギー。
1~2名乗りの小さなヨットです。

なんとセーラビリティ伊勢のコーチでもある景山先生がこんな沖まで一人でやってきたのです。
先生、遠目に見たらかっこいいよ…。
まるで、スキー場で見る男性や女性の視覚マジックのように…。(笑)

被写体としてGOODな感じで、いっぱい撮りましたが、残念ながら、ポジで撮ったので、出来上がりは9日以降です。
またUPしますので、お楽しみに。

お昼すぎに陸にあがり、私たちは昼食を取ったのですが、
 
帰りは潮の加減で、乗船したところとは違う桟橋に下船。そのためバリアフリーではありません。ただいまより曲芸です。コワッ。

元気なメンバーは、引き続きシーホッパーに乗り込んで、またまた海に旅立っていきました。

いやはや、やっぱりみんな海が好きなんですね。

私も沈しても寒くない時期にあのシーホッパー特訓してもらおうかな?ってくらいちょっと魅力的なヨットです。
とりあえず、いつか一度乗せてもらう。

しかし、久々に休日ぽい一日でした。
明日は仕事です。