今日は、待ちに待った
お木曳き行事の注目でもある磯町の「慶光院曳き」。
なんて言われても何のこっちゃですよね?
詳しくはこちら↓(すみません人の説明を借ります)
http://www.kirari1000.com/original/00344/base_data/keiko/keiko.html
ま、歴史的なこと、行事の内容は↑こんな感じですが、ようするに、今行われている各奉曳団の陸曳きは宮川~外宮北御門ですが、この慶光院曳きだけは宮川~内宮を朝の6:00~18:00(あくまでも目安)ごろまでかけて
の奉曳なのです。
御幸道路(灯篭が両側に立っている道ね)を通って内宮を目指します。
よって、この日は市内の主要道路は通行止め。
えらいこっちゃなのです。
朝早くは一日神領民以外はニガテなので、仮面ライダー兜を見てから出動。
ちょうど伊勢の商工会議あたりから合流して一人で延々慶光院曳きを密着。
磯町住民数とは思えない曳き手の人数です。(ハイ、磯町民以上出ていましたね、見た限りでは)
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磯町の采(ざい)は、和紙の枚数も少なくて、ちょっと変わった風。アンチョコも…
内宮の一番大事な正殿の「御扉木」を運ぶのですが、うちのおじいちゃんが40年前に取った写真を比べてみるとかな太さがなくなっています。
今は40年前のような太さの木の確保は難しくなっているようですね。
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見ての通り、左が40年前のじいちゃんが撮影した慶光院の奉曳車。
なんじゃこりゃーってぐらい大きな木です。どうやって積んだんだろう?
密着は普段車でしか走らない御幸道路を歩いていきます。
道中いろんな町の奉曳団のおもてなしをうけながら、ゆっくり、ゆっくり、時には練りながら進みます。
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最近テレビ局などは荷物運びに車椅子を活用しているのを良く見かけます。
町中を通るよりも、やはり徴古館、皇學館前のあの木々が生い茂ったあたりを通るときは幻想的でいい感じ。
徴古館でお昼の休憩が終わると、みんな突然元気になりました。
コレ以降の前進具合はググンと下がり(笑)、みんな練りまくっていました。
やはり、栄養補給すると違うんですね。
カメラを二台持って行っていたのですが、一台カメラの調子が悪くなり、パートナーにマニュアルカメラを配達してもらいました。
祖父が使っていたOM-1です。
祖父もカメラ好きで40年前はこのカメラではなかったけど、やはりこのようにカメラを持ってお木曳きを撮りに歩いていたう様子が、残っていた写真で伺えます。
そのキモチもこめて、祖父のカメラを使用しました。
ま、あやかって、いい写真が撮れないかな…なんて他力本願で。(笑)
さらに御幸道路を進むと、月読見さんが見えてきました。このあたりもいい感じです。民家ないし。
それ以降は新しい道国道23号線と合流するので、広い道路を悠々と通ります。
歩道橋の上でたくさんカメラマンが構えますが、歩道橋の下を奉曳車が通るときはその間は人は退かなければなりません。
奉納する木の上に人がいては駄目ですからね。
そのまま神宮会館の前を通り、内宮の宇治橋前へ。
宇治地区に入ると、宇治の奉曳団の方々増えてきました。みなさん青い法被に身をつつみ、奉曳のお手伝いです。そしておもてなしも。
宇治橋前で車をとめて、お木のを運んできた報告としばし休憩。
ここからさらに、おはらい町を通り、神宮工作所へ納めに行きます。
長い一日です。
私は写真を撮っていますが、曳き手のみなさんは小さいお子さんから杖をついたおばあさんから、いろんな人がいます。
奉曳車の後ろからバスや、トイレも一緒についてきていますが、
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トイレが追っかけます。
それでも今日は暑いぐらいの気候なので、大変だったと思います。
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おばあちゃんは、本木遣りをしている間、ずっと綱をしっかり握っていました。
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沿道には車椅子で見に来ている人も…
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杖のおばあちゃんも一緒に歩きます。
さて、ラストスパートでおはらい町に入りました。
ここは道が狭いです。奉曳車道いっぱいで人もいっぱい。それでもみんな盛り上がって練るんです。
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今回、モノクロフィルムも使用。女の子木遣りも大人の男どもに軽々天に上げられていました。
なんだか疲れも手伝って、みんなナチュラルハイ?
みんなお酒も飲んでますしね。
盛り上がりをうらやましく写真に収め、私は19:00過ぎに退散。
暗くなって、カメラに限界がきました。
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おはらい町をでてくるところです。かなり暗くなってきました。
三脚持ってくればよかったと後悔しつつ、神宮工作所へ入っていく後姿を見てからパートナーに迎えにきてらいました。
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神宮工作所へ向かう浦田大橋にて。エンヤ曳きです。
20年に一度、いいものを見せてもらいました。
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なんて言われても何のこっちゃですよね?
詳しくはこちら↓(すみません人の説明を借ります)
http://www.kirari1000.com/original/00344/base_data/keiko/keiko.html
ま、歴史的なこと、行事の内容は↑こんな感じですが、ようするに、今行われている各奉曳団の陸曳きは宮川~外宮北御門ですが、この慶光院曳きだけは宮川~内宮を朝の6:00~18:00(あくまでも目安)ごろまでかけて
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御幸道路(灯篭が両側に立っている道ね)を通って内宮を目指します。
よって、この日は市内の主要道路は通行止め。
えらいこっちゃなのです。
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朝早くは一日神領民以外はニガテなので、仮面ライダー兜を見てから出動。
ちょうど伊勢の商工会議あたりから合流して一人で延々慶光院曳きを密着。
磯町住民数とは思えない曳き手の人数です。(ハイ、磯町民以上出ていましたね、見た限りでは)
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磯町の采(ざい)は、和紙の枚数も少なくて、ちょっと変わった風。アンチョコも…
内宮の一番大事な正殿の「御扉木」を運ぶのですが、うちのおじいちゃんが40年前に取った写真を比べてみるとかな太さがなくなっています。
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今は40年前のような太さの木の確保は難しくなっているようですね。
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見ての通り、左が40年前のじいちゃんが撮影した慶光院の奉曳車。
なんじゃこりゃーってぐらい大きな木です。どうやって積んだんだろう?
密着は普段車でしか走らない御幸道路を歩いていきます。
道中いろんな町の奉曳団のおもてなしをうけながら、ゆっくり、ゆっくり、時には練りながら進みます。
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最近テレビ局などは荷物運びに車椅子を活用しているのを良く見かけます。
町中を通るよりも、やはり徴古館、皇學館前のあの木々が生い茂ったあたりを通るときは幻想的でいい感じ。
徴古館でお昼の休憩が終わると、みんな突然元気になりました。
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コレ以降の前進具合はググンと下がり(笑)、みんな練りまくっていました。
やはり、栄養補給すると違うんですね。
カメラを二台持って行っていたのですが、一台カメラの調子が悪くなり、パートナーにマニュアルカメラを配達してもらいました。
祖父が使っていたOM-1です。
祖父もカメラ好きで40年前はこのカメラではなかったけど、やはりこのようにカメラを持ってお木曳きを撮りに歩いていたう様子が、残っていた写真で伺えます。
そのキモチもこめて、祖父のカメラを使用しました。
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ま、あやかって、いい写真が撮れないかな…なんて他力本願で。(笑)
さらに御幸道路を進むと、月読見さんが見えてきました。このあたりもいい感じです。民家ないし。
それ以降は新しい道国道23号線と合流するので、広い道路を悠々と通ります。
歩道橋の上でたくさんカメラマンが構えますが、歩道橋の下を奉曳車が通るときはその間は人は退かなければなりません。
奉納する木の上に人がいては駄目ですからね。
そのまま神宮会館の前を通り、内宮の宇治橋前へ。
宇治地区に入ると、宇治の奉曳団の方々増えてきました。みなさん青い法被に身をつつみ、奉曳のお手伝いです。そしておもてなしも。
宇治橋前で車をとめて、お木のを運んできた報告としばし休憩。
ここからさらに、おはらい町を通り、神宮工作所へ納めに行きます。
長い一日です。
私は写真を撮っていますが、曳き手のみなさんは小さいお子さんから杖をついたおばあさんから、いろんな人がいます。
奉曳車の後ろからバスや、トイレも一緒についてきていますが、
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トイレが追っかけます。
それでも今日は暑いぐらいの気候なので、大変だったと思います。
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おばあちゃんは、本木遣りをしている間、ずっと綱をしっかり握っていました。
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沿道には車椅子で見に来ている人も…
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杖のおばあちゃんも一緒に歩きます。
さて、ラストスパートでおはらい町に入りました。
ここは道が狭いです。奉曳車道いっぱいで人もいっぱい。それでもみんな盛り上がって練るんです。
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今回、モノクロフィルムも使用。女の子木遣りも大人の男どもに軽々天に上げられていました。
なんだか疲れも手伝って、みんなナチュラルハイ?
みんなお酒も飲んでますしね。
盛り上がりをうらやましく写真に収め、私は19:00過ぎに退散。
暗くなって、カメラに限界がきました。
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おはらい町をでてくるところです。かなり暗くなってきました。
三脚持ってくればよかったと後悔しつつ、神宮工作所へ入っていく後姿を見てからパートナーに迎えにきてらいました。
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神宮工作所へ向かう浦田大橋にて。エンヤ曳きです。
20年に一度、いいものを見せてもらいました。