HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0112:視察の方が見えました

2007-01-12 14:43:52 | バリアフリーツアーセンター
お昼から北海道から視察の方(女性二人)がみえました
ツアーセンターへの視察は事務局長である私が対応しております。
1時間ほどお話をして、基本料金20,000円(1年前は10,000円だった)。資料は一人2,000円
結構高額ですよね。
でも、ありがたいことに、それでもいらっしゃいます。

視察は、こちらのモチベーションをも上下させます
かつて、私のモチベーションを下げさせた人がいます。
過去のハサカル ↓ 2005年の5月22日(日)をお読みください。
http://www.barifuri.com/diary/diary.cgi

今読んでも腹立たしい出来事でした。
この頃は、まだそんな勇気はありませんでしたが、今なら、この視察団の失礼な方に、怒り、その視察をやめることも出来ます。
うちだけでなく、一緒に来ているメンバーや、そのお金の出所の方に大変失礼ですからね。

ああ、前置きが長くなりました。
そう、本日来ていただいた、視察の方々は、実に素晴らしく、視察の鏡でした。
HPや過去の情報いろいろ、理事長の本も購入指していただき、既に読破。
事前の予習もバッチリで、お話も真剣に聞いて、メモをとりながら、時々「●●と、言うことですよね?」と、ちゃんと理解していただいているのです。

すばらしいです。
これだけ真剣に視察をしていただくと、コチラも、いっぱい、いろいろお話したくなってしまいますよね。
そして、これからもなんらかの交流を持っていきたいと思いました。
その取り組みが真剣であれば、あるほど、周りを巻き込んでいけるのかもしれませんね。

0112:銀行に相当ハサカル(長文)

2007-01-12 12:47:35 | ハサカル
実は二日前、銀行で事件がおきました。(私の中でね)
某場所に10万円以上の振込みをしなくては行けなかったので、窓口に行ったのです。

そう、みなさんもご存知、10万円を超える振込みはATMではできません
キャッシュカードでの振り込みはOKなのですが、法人はカードを発行できません。常に通帳と印鑑がなければ、取引はできないのです。

さてさて、10万円越えたら窓口だもんね~と優秀な私は窓口のお姉さんが出してくれた手続きのための振込み用紙に記入しました。
そして、通帳からお金を引き出して振込み。
用紙に書くなんてどんだけぶりだろう?
昔はよく、窓口で「ATMの方が手数料安いですよ」勧められて続けて、すっかり、振込みはATMと、決めていました。
今回の振込先も、そんなために振り込みカードも作ってあったのですが、これからは10万円以下でしか、この振込みカードは使えません。

さて、手続き終わりました。通帳も返してもらいました
振込み用紙の控えももらいました
その片づけを窓口でしていると、窓口のお姉さんとは違う人がやってきて、この用紙間違っています…とやってきた。

その方曰く
東京三菱UFJ」ではなく
三菱東京UFJ」ですよ。
とのこと。

私の振込先メモにUFJとしか書いてなかったので、窓口のお姉さんに聞いたらハッキリ「東京三菱」って言ったんだよ。窓口のお姉さんも謝っていました。
と思いながら、言われたとおり、用紙を一から書き直しました。
お金もおろして、振込み用の控えももらっていたのに、また書き直し…。
それって意味があるんだろうか?と思っていました。

書き直しが終わり、事務所に戻りました。

すると、銀行から電話が…。
銀行「先ほどの振込みですが、支店先名が無かったため戻ってきました」
私「はあ?」
銀行「つきましては、振込みに使用した手数料840円は送金したときに使い、そのお金をもう一度こちらの銀行に戻すのに630円かかります。そして、さらにもう一度振込みをするために840円かかります」
私「はぁ?はぁ??????何言っているのですか?よくわかりません」

どうも
三菱東京UFJ●●駅前(支店)←支店は用紙に記入済み

三菱東京UFJ●●駅

と、「前」が抜けていたようです。

しかし、前が抜けていただけで戻ってきた?というか、存在する支店名を間違って書いてしまったならともかく、存在しない支店名(憶測で想像できそうなもんだが…)を書いたなら、跳ね返えるシステムがあってもいいのでは?というか、あるべきなのでは?

これってATMでは絶対無かったことです
いつも支店名をある中から選ぶわけですから。

それにそもそも、東京三菱~って書いていた時点で、跳ね返ってきてもいいのじゃないのか?
それに、書き直す前の用紙には、「前」って書いていたはず。
そりゃ、こちらも書いたものの確認ミスはあったけどさ、その「書き直した用紙」の重要性がイマイチ分からなかったよ。


と腹立たしく思いながら、翌日にはいけず、今日、銀行に再度出向きました。

お金が惜しいという問題ではなく、なんだか腑に落ちないシステムだと思うのです。
10万円以上の振込みはATMで出来なくなってから、絶対こんな間違いは山ほどあると思います。
お年寄りなども書き間違いあると思うし、もし、相手が振込先を間違えて書いたものを鵜呑みにしたりすれば、跳ね返されるだけでなく、お金が発生するのです。
なんだか銀行間の陰謀?とか思ってしまうじゃないですか。

話をきけば、直接UFJに振り込まれたわけでなく、コチラの銀行とUFJ銀行の間に、ステーションみたなものがあり、そこで振り分けられるそうですが、そのステーション的な役割の場所へ行くのにブラックホールがごとく手数料とられ、戻ってくるのに、お金がかかったというわけ。

実際お金は発生しているのだから、少しゴネてみてはみるものの、支払うとして、そのシステムはおかしいから、当分現状で変わらないなら、アナログでもいいから、窓口時点で確認なりするなり、このようなミスがないようにしてください。
と、よーくお話しておきました。

私、めったに怒らないけど、今回はかなり腑に落ちない事件でしたよ。
ハサカリまくり。