HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0113:おススメ!!伊勢の月イチのジャズライブ

2007-01-13 22:22:33 | 伊勢志摩観光情報
観光客も、地元民にもぜひ、足を運んでほしい、毎月恒例のジャズライブがあります。



観光客には少しでも長く二見に、伊勢志摩に滞在してもらえれば、という思い。地元の方にはもっと二見に足を運んでほしいという思いから、二見の旅館、浜千代館の若女将でありジャズヴォーカリストとしておもてなしをしてくれているのです。

今夜は、今年初のライブ

ロビーへは人力でよいいしょっ!!タイヤを拭く雑巾を持参で行きました。

実は、私、昨年の11月にひょんなきっかけでこのライブを見に行ったのです。


ヴォーカルとピアノのみの演奏ですが、いやはや、トリハダものです、すごくイイ!とてもイイ!!

浜千代館のお泊りじゃなくても(泊まった方がより、ゆっくりできるけどね)、どなたでも聴きにいけます。しかも無料。
そして、毎回なにかちょっとしたおもてなしまでしてくれるのです。
 
今月は、鏡開きのお餅を使った、ぜんざいが配られました

情緒ある館内ロビーで、若女将のライブ。
11月に行ったとき、あまりの感動に、その後、会う人、会う人に宣伝しまくる私…。

12月は用事があって行けなかったけど、今月は行けるので、パートナーと友人を誘ったのです。

ライブスタートは遅めの20:30分
大体40分ぐらいの時間で4~5曲ぐらい歌ってくれます。
ジャズを知らない人でもスーッと身体に、心に入ってくる心地よい歌声です。
前回もそうだったけど、なんだか心にググッときて、なぜだかウルウルしてしまいます。


曲間は若女将のMC。
若女将の曲への思いや観光客が聞けば、伊勢志摩豆知識のようなネタも満載。
ジャズも聴けて、伊勢志摩のことも勉強できるのです。
そして、若女将がこのようなライブを行う理由が、冒頭に書いたようなこと。

旅館の若女将としてさっきまで旅館内を走り回っていたのに、それだけでも大変なことなのに、そんな大変さもどこへやら?というように、歌っている。
なかなか出来ないことです。

ちょっとでも、伊勢志摩を二見のいいところを見てほしい、こんなところもあって、そのよさに足を止めてほしいというおもてなしと、その努力…。

なんだか、カタチは違うけれど、私たちが考える、伊勢志摩を愛する気持ちと似たところもあり、そんなライブの空気がさらに私の心に響いてくるのです。

来月も再来月も行きたい!
そんな思いが起こる素敵な時間です。


なぜだ?か、ライブ終了後、お客さまであるマジシャンによる、手品ショーも始まる。

伊勢志摩にいらっしゃる時は、日が合えば、ぜひ、浜千代館に足を運んでみてくださいね。
ちなみに今後の予定は、

2月10日(土)・3月3日(土)


です。

0113:センターの活動に協力

2007-01-13 21:28:19 | バリアフリーツアーセンター
今日、お昼ごろに電話がありました。
「ツアーセンターの活動で、ボランティアがしたい」という、女性の方でした。
志摩在住らしく、今日、今から行ってもいいですか?
とのことだったので、センターは私一人だけだったけどOK。

1時間ほどして、やってきました。
大人しそうな、女の子。
でもなんだか、やりたい!!という雰囲気も持っていて、イイカンジ
この間まで京都で観光に携わる仕事をしていたとか。
そして、やはり京都でもチェアーウォーカーの観光客が多く、そしてお手伝いをよくしたそうです。
うむうむ、現場で活躍していたのですね。

ひととおり、ざっとセンターがどんなところなのか説明して、ぜひ、一度、調査に来て!!と勧誘。

いい、メンバーが増えそうです。
センターが出来た当初って余裕もなく、ただひたすら前に進むという感じでしたが、最近は、継続性を考えると、後継者育てってのも少しずつですが、考えます。
だって、私が100歳まで現役でこの活動するわけじゃないものね~。

少し大変なことだけど、長い目で見れば、必要なことですもの。