HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

みんなで田植え

2009-05-17 22:13:16 | プライベート
以前このブログでも、今年から田んぼを真剣にしようと思う。とお話したと思いますが、この間4月29日(祝)みんなで田植えをしました。


昔は、後ろ向きに進んで植えていくように教えられたけど…


大きな田んぼ(1反5畝)は、それより前に、父と姉が機械で植えましたが、小さな田んぼ(2畝)に関しては、去年もそうでしたが、「田植えしてみたい!」というお友達を呼んでの作業です。
というか、ちょっとイベント的。


みんな真剣です。ひと苗ひと苗丁寧に植えていきます。



甥っ子も友人を連れてきました。甥っ子は小さい頃からずっと手伝っているので、もうプロですね。


昨年はセーラビリティ伊勢の仲間で行いましたが、今年は、セーラビリティメンバー+やはり「田植えしてみたい!」という友人たち。

いやはや、自分が中学のころ、イヤでイヤでたまらなかった農作業が最近「やってみたい」という人たちが出てくるなって、その頃思ってもみなかったな~。
農業って、最近若い人からも人気ということをチラリと聞きますが、本当、昔のことから考える、そんな時代が来るなんて想像もつきませんでしたよ。


専門員でもあるO川氏家族も…。最年少の子供たちを連れてきてくれました。大はしゃぎな子供たち。あの~お尻まで浸かっていますが…。水牛みたいよ。


でも、私も大人になってから、その大切さを感じております。

さて、田植え当日、朝の9:00から2時間あまりで出来てしまう作業なのですが、子供たちもきて、大騒ぎの楽しい田植えでした。
集った人たちは18名も!!


全員集合!!

2畝という狭い田んぼなので、もちろん、全て手植えです。
紐で印をつけて、それらに沿って、一人3列ずつ植えていきます。
今年は、人が多いので、私も姉も作業しなくてもいい?感じ。


田植えは参加者に任せて、姉はこんな作業も…。田んぼに入ってくる水が冷たいので、田んぼのなかに水路を作って徐々に温まった水が苗にいきわたるように。


だから、みんなに指示をしていく役割です。


こちらは応援隊


昨年は、翌日になったら、苗が浮いていた(きちんと植えられていなかった)ので、「明日、苗が浮いていることがないように、しっかり植えてね~」などと、みんなにプレッシャー。


時間が経つと慣れてきました



親子とで楽しく参加です。子供たちは遊び間隔で…。その方が続きますよね。

しかし、泥まみれになるのってみんな嫌がるのでは?と思っていましたが、そんなことありません。
特に子供たち、大はしゃぎで、すごかったです。
こんな初体験って、どんな風に覚えているのかな?


田植えが終わったら、周辺で生き物探し。いろんな虫やら生き物がいました。子供たちはすぐにうちとけあっていました


子供たちは田んぼに住む生き物に夢中です。女の子は土手でシロツメグサの花で花輪づくり。

さて、これからは草抜きや水の管理。
みんなには、稲刈りにはまたまた頑張ってもらわねばなりません。(田植えよりも稲刈りが大変)


みんな腰、痛めないようにね


時期は8月後半。
参加してみたい!という方は、声をかけてくださいね~。


まっすぐ植えられたかな?田植え終了後、大人2名はそのまま自転車で走りにいきました。元気だ。