都議選の結果は、ご存知のとおり、都銀ファーストの会が、49議席と第一政党になった。
その後、無所属の議員を加え、55名となった。
公明党は、候補者23名全員が当選し、1名増となった。
自民党は、57名から23名と、34名減と激減した。
特に、自民党都議団の幹事長、議長、例のドンが推薦する候補者は全員落選。
自民党の組織票でも、当選できなかった。
例の民進党都議は、7名から5名と2名減。
2人減少した票が、日本共産党に流れ、17名から19名と2名増となった。
民進党の体たらくぶりは、次の国政選挙にも反映されると考える。
特に、共産党と一緒に行動する考え自体が、狂っていると考えます。
民進党と共産党が共闘したら、増減ゼロという結果です。
民進党は解党して、共産党に合流すれば良いと思ってしまいます。
社民党は、前回同様に1議席も取れていません。
今回の選挙でも、受け皿は、都民ファーストの会でした。
国政選挙になったら、野党の受け皿政党がない事を意味しています。
都民ファーストの会は、国政政党ではありません。
国政政党として、国民ファーストの会(私が勝手に付けた名前)ができれば、野党の受け皿政党になる可能性があります。
(小池都知事も、今日の午前中の会見で、国民ファーストと言っていました)
衆議院議員の若狭議員がいるので、受け皿政党を作ることは、可能と考えます。
この1年半の行動で、国政選挙の方向が決まるかと考えます。
年末までに5名以上で政党を届出すると、政党交付金が貰えるようです。
年末までに、方向が見えてくるかと考えます。