タイトルは、「六大紙の論調を徹底比較SP」です。
六大紙とは、右翼寄りの産経新聞、読売新聞、日経新聞、毎日新聞、最左翼は朝日新聞として紹介しておりました。
MCの辛坊さんも、六大紙に東京新聞が入るのはどうかなと言っていましたが・・・。
同じ記事内容でも、朝日新聞、毎日新聞と読売新聞、産経新聞とでは、論調がことなります。
私も、以前、このブログで書きましたが、例えば、「テロ等準備罪」は、朝日新聞と毎日新聞は、「共謀罪」と見出しにしておりました。
この番組の最後の方で、東京新聞の長谷川東京・中日新聞論説委員が言っておりました。
「朝日も毎日も、北朝鮮のICBM等の問題を真正面から取り上げると、結局、日本の安全保障をどうやって守るのかと言う話に行かざるを得ない。しかし、本当の所は、見たくないというのが、実は、本当の話ですね。」
私も、朝日新聞、毎日新聞には、国民の生命を守る気持ちは無いと思います。
最後に、読売新聞の橋本五郎さんが言っていましたが、「北の脅威に対応するには、ミサイル防衛するしかない。しかし、それを言うと安保法案に反対した人たち(毎日、朝日)が、とんでもない話になってしまう。そこで、思考停止になってしまっている。」
元朝日新聞の記者(高橋浩祐)も、「アメリカの核兵器の傘、憲法9条と言う歪が来ていて、(日本の防衛に対して、)スッと何も出していないですよね」と言って、朝日新聞、毎日新聞を批判していました。
「戦後、長らく放置しておいた問題が、こっちが(朝日新聞、毎日新聞)直面している問題がある。」
元毎日新聞の記者(森暢平)も、「(元朝日新聞記者と)おんなじですね。そこを突かれると痛いところもあるのですけれど、しかし、外交とは、核攻撃を抑止するためにあるのではないのですか?」と、同意しつつも、最後は、議論をはぐらかしていました。
国民としても、日本の安全をどう守るのかを、議論する時期かと考えます。
今日放送した番組は、明日(7月10日)の18時から次のHPで、1週間だけ、見ることができます。
http://www.ytv.co.jp/mydo/iinkai/
北朝鮮がミサイルを発射した時、日本としてはどう反撃するのか?
ソウルに居る8千人の日本人をどうするのか?
対岸の火事でいる状況ではないと考えます。
特に朝日新聞は、慰安婦問題を含め、チャントした対応姿勢が問われていると考えます。