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日馬富士元横綱の暴行問題

2017-12-01 | ビジネス

日馬富士元横綱の暴行問題についての、今日のコメントで気付いたこと。

・昼の坂上忍さんの番組では、加害者の言葉だけで、相撲協会が中間報告をしたことを非難していました。

・他の番組では、木村太郎さんが、相撲協会の対応が悪く、貴乃花親方を援護しておりました。

 

私も、被害者の声を聴かないで、加害者の声だけで発表する相撲協会はおかしいと感じました。

貴乃花親方が、刑事事件の処分を待ってからと言っています。

 

私と同じことを思っていて、発言していた人の記事がありました。

http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20171201-OHT1T50082.html

いずれ、読めなくなるので、一部抜粋。

・落語家の立川志らく師匠が、危機管理委員会が発表した中間報告に「本当におかしい」と疑問を呈した。

・なぜ加害者の肩を持つの?で、被害者を攻撃するの?これ異常ですよ。世間からずれまくっていますよ」と持論を展開した。

・さらに「そんなことありえない。芸能人だって不祥事を起こせば袋叩きにされる。加害者の功績を称えて、横綱は地位を失うけどたくさんお金ももらえる、引退相撲までやってもらえる。歌手が不祥事を起こして芸能プロダクションから功労金もらって、引退コンサートやるなんてあり得ない」とし「なぜ、よってたかって加害者を持ち上げるんだか理解できない」と憤慨した。

・続けて「おかしいですよ。相撲協会寄りの人がこういうことを言い出さないとこの腐った体質は絶対に直らない」と断じていた。

 

つまり、メディアを含め、相撲協会を忖度して、相撲協会よりの発言になっています。

私の知る限り、相撲協会の行動がおかしいと言っていたのは、坂上忍さん、東国原英夫さん、木村太郎さん、立川志らく師匠でした。

 

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