ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーだった歌手はしだのりひこ(本名・端田宣彦)さんが、12月2日、パーキンソン病で、京都市内の病院で亡くなりまっした。
京都市出身で、72歳でした。
ザ・フォーク・クルセダーズは、北山修さん、加藤和彦さん(2009年に死亡)に、後から、はしだのりひこさんが加わって、3名で活動しておりました。
当初のメンバー等の経緯は、ここを参照:
フォークル(フォーク・クルセーダーズの愛称)の代表曲と言えば、「帰ってきたヨッパライ」、「あのすばらしい愛をもう一度」、「悲しくてやりきれない」、「イムジン河」等があります。
フォークル解散後、はしだのりひこさんは、はしたのりひこシューベルツを結成し、「風」のヒット曲で、頑張っていました。
残念ながら、フォークルのメンバー、2人がなくなってしまいました。
「風」は、これです。
https://www.youtube.com/watch?v=RNMg1duOMCg
作詞は、北山修さん、作曲は、はしたのりひこさん。
この曲で、私は、プラタナスの名前と木が結びつきました。
プラタナスの街路樹を見ると、私は、この曲を思い出しておりました。
最近は、この落葉の葉っぱの処理が大変と言うことで、植え替えられています。
亡くなられたことを聞いて、この歌詞が自然に聞こえてきました。
「そこにはただ風が吹いているだけ」。
合掌。