今年、5月試験予定だった司法試験は、8月12日から始まります。
新型コロナ対策として、会場が密にならないようにする、体温測定、消毒の徹底としております。
これに関連する記事は、ここを参照:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62483230Z00C20A8CR8000/
記事抜粋:
実施主体の司法試験委員会は7月に感染防止対策をホームページで公表した。試験場入り口にサーモグラフィーを設置して受験者の体温を測定。受験者にはマスクの着用を求め、手袋などの使用も認める。試験監督員はフェースシールドを着けて対応し、試験終了後は会場を消毒する。
司法試験法は「司法試験及び予備試験は毎年1回以上行う」と規定しており、同省によると実施されなければ同法に抵触する。同省幹部は「再延期となった場合は改めて採点者のスケジュールを確保するなどの必要が出てくるため、受験生だけでなく運営側の負担も大きい。これ以上遅れることなく試験を終えたい」と話す。
8月には司法試験と同様に根拠法で「年1回以上行う」と定める税理士試験と社会保険労務士試験も予定される。受験申込者は税理士試験が約3万5千人、社会保険労務士試験が約4万9千人で、司法試験よりも規模が大きい。
抜粋以上:
建築士試験は、次の通り受験料の返還が発表されています。
https://www.jaeic.or.jp/smph/shiken/1k/1k-henkan20200731.html
国土交通省からの要請により、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の抑制の必要性を踏まえ、受験ができなかった方について、濃厚接触者である、発熱等がある、基礎疾患がある等の、新型コロナウイルス感染症に関連する健康上の特別な理由が存すると診断書の提出等により認められた場合には、手数料を返還いたします。
請求するには、8月14日消印有効で、期限があります。
資格を取るために、コロナ感染したらどうしようもないです。
試験は、年に一度ですが、毎年あります。
自身の人生と相談しながら、受験したら良いと考えます。
私も、今年受験予定だった試験は、受験申し込みはしましたが、受験日には、受験しませんでした。
基礎疾患を持っているので、感染が怖いです。
来年は、コロナ感染も少しはマシになると期待し、今年の受験は持ち越しました。