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キャノンのTSレンズの検討

2020-11-12 | カメラ

今後、建築物の写真を専門に撮りたいと思っています。

量販店のレンズコーナーで見ても、TSレンズの良さが分かりませんでした。

今回、大阪フェスティバルホールの前にある、キャノンのショールームで、TSレンズとその仕組みを教えて頂きました。

チルトとシフトができるレンズなので、TSレンズと言います。

キャノンのTSレンズは、どれも実売価格で、25万円以上します。

今後、設計事務所で建築撮影する機会がある時に、その専門家の意見を聞いて購入することにしました。

何に困ったかと言うと、17mm、24mm、50mm、90mmと4本のレンズがあります。

どのレンズを選んだら良いのかが、分かりませんでした。

高層の建物を取る時は、17mmとか24mmと言うのは、分かります。

実際の撮影で、何mmの広角レンズが有ったら良いのかが分かりませんでした。

判断方法としては、写したい高層の建物を17mmと24mmで撮影したら、大体分かる気がします。

実際の現場では、どの程度、使われているのかを知りたいと思っています。

その判断は、キャノンの人もできないので、建築写真の専門家のアドバイスが必要とと言うことになりました。

 

自宅に帰って、代替できるレンズがないか、検索して見ました。

シフトできるレンズはありませんが、チルトできるレンズは見つかりました。

ケンコー・トキナーの製品です。

https://shop.kenko-tokina.co.jp/

コンポーザープロと言う商品名です。

ご参考にして見てください。