新聞記事からのブログです。
タイトル:共産・小池氏が志位氏の「開花宣言」 委員長就任20年で
2020/11/24 21:11 産経新聞記事より
抜粋記事:
共産党の小池晃書記局長は24日の記者会見で、同党の志位和夫委員長が同日で就任から20年を迎えたことを受け「本当に大変な苦労の連続の20年だったなと思う。『共産党を外す』ということがあった中で粘り強く努力を続けて、ここまできたか、というのが率直な思い」と述べた。
その上で「次の総選挙で政権交代を実現するというところまでやってきた。まさにこれからが志位委員長の全面的に開花する時代と思うので、私もともに力を尽くしていきたい」と語った。
抜粋以上
見方を変えると、20年間、志位和夫の独裁委員長時代が続いた事となります。
どう言う訳か、共産主義の人は、長期政権が好きな様です。
別の見方としては、長期間、独裁政権が続いたと見るか、長期間、統制を執れる人材が不足していたと見るかと、異なった見方ができます。
20年間、委員長が変わらなかったことは、事実です。
しかし、小池晃書記局長の発言の「次の総選挙で政権交代を実現するというところまでやってきた。まさにこれからが志位委員長の全面的に開花する時代と思う。」は、小池さんの個人的な見解で、傍から見ると妄想に近いです。
最近の共産党の支持率は、2.3%です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702851000.html
根拠のない個人的な発言で、妄想に近いと言い切る根拠です。
2.3%とほとんど支持がない政党の委員長が開花するとは、何なのでしょう。