片歯、両歯、胴付き、回し引きなどの種類がある大工道具といえば何でしょう?
・かなづち
・かんな
・のみ
・のこぎり
→ のこぎり
薄い鋼板の縁に多くの歯を作り、焼き入れをして硬くし、柄をつけたもので、木や石、金属などを切る工具です。片歯、両歯、胴付き、回し引き、糸のこなど、種類はさまざまにあります。
鋸(のこぎり)の形態は、ここを参照:
http://www.k3.dion.ne.jp/~skt/tools/hamono1.html
回答案の道具は、次の通り。
金槌(かなづち):
1 槌の頭または全部を鉄で作ったもの。釘などを打ち込むのに使う。俗に、とんかちとも。
2 《1はすぐ水中に沈むところから》泳ぎのできないこと。また、その人。
金槌の川流れ
《金槌を水に入れると、柄は浮くが頭部は沈むところから》頭の上がらないことのたとえ。また、出世の見込みがないことのたとえ。
鉋(かんな):
材木の表面を削ってなめらかにする大工道具。用途により平(ひら)鉋・丸鉋・溝鉋などがある。古く用いられた、柄の先に刃を付けただけの槍(やり)鉋に対して、台鉋ともいう。
鑿(のみ):
木材・石材・金属などに穴をあけたり、溝を刻んだりするのに用いる工具。柄の先に刃がつき、柄頭を槌(つち)でたたくか、手で突くかして削る。刃先の形により、平のみ・丸のみ・壺のみなどがある。