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オバマ大統領は、韓国を訪問しないので、慌てる韓国

2014-02-03 | 韓国

4月に予定されているバラク・オバマ米大統領のアジア歴訪で、韓国が除外されるとの見方があり、注目されている。

 リチャード・アーミテージ元国務副長官やビクター・チャ戦略国際問題研究所(CSIS)韓国客員研究員らは31日(現地時間)、米紙ワシントンポストへの寄稿文で「オバマ大統領は日本・フィリピン・マレーシアを訪問するものと予想される。オバマ政権2期目で初となるアジア歴訪で、重要同盟国である日本とフィリピンを訪れながら、もう一つの重要同盟国である韓国を外すことは、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領にとっては当惑せざるを得ない出来事になるだろう。訪問スケジュールに是非とも韓国を入れるべきだ」と勧告した。また、「友邦と敵は、米国が本当にアジアで継続的な影響力を持っているか確かめるため、オバマ大統領の言動を注視するだろう。韓国を除外して訪問することは、間違ったシグナルを送ることになる」としている。

 オバマ大統領の4月アジア歴訪計画は昨年11月、スーザン・ライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が初めて明らかにしたが、その時はまだ具体的な訪問日程は決まっていなかった。韓国政府当局者は「今年1月に外交部(省に相当)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官がワシントンに行き、オバマ大統領の訪韓の必要性をあらためて説明したが、明確な回答は得られなかった。オバマ大統領が日本に行きながら韓国には来なければ、安倍晋三首相の右傾化基調がさらに強まると思われ、問題だ」と述べた。

ワシントン=イム・ミンヒョク特派員

 

韓国が、今更、慌てても無理。

韓国を除外して訪問することは、間違ったシグナルを送ることになる」としているが、誰に対して、どんな間違ったシグナルを送ると言っているのかが分からない。

見方を変えると、オバマ大統領は、韓国の正しい地位を明確なシグナルとして送ったと読める。


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