昨日の東京マラソンで、日本新記録が更新されたので、日本実業団連合から1億円の賞金。
それ以外に、本来の東京マラソンの賞金が追加賞与されます。
オリンピックでは、金メダルが、500万円、銀メダルが200万円、銅メダルが100万円。
姉の髙木菜那選手が、金メダル2個。
妹の高木美帆選手が、金メダル、銀メダル、銅メダルと各1個で、計3個。
単純計算だと、姉の菜那選手が、1000万円。
妹の美帆選手が、800万円。
メダルの数よりは、メダルの色が大事ということです。
しかし、パシュートは、チーム戦で4名で1メダル。
(そう考えると、パシュートは、一人125万円?。
125万円で計算すると、姉の菜那選手は625万円、妹の美帆選手は425万円となります。)← これは、間違いの様です。
どちらにしても、金メダルの数が大事と言う結果になります。
選手は、賞金ではなく、メダルと考えます。
メダルは、その種目で、3名、または3チームしか取れません。
それ程大変なことになります。
日々の努力の結晶でもあります。
昨日でオリンピックは終わりましたが、選手の皆さん、見ていた楽しかったです。
オリンピックの感動を与えてくれて、ありがとうございました。
3/26追記:
日本オリンピック委員会(JOC)と日本スケート連盟から同額が出るようです。
パシュートは、一人500万円のようです。
今日(3/26)の報道では、姉の髙木菜那選手は、2000万円。(=500万円×2×2)
妹の髙木美帆選手は、1600万円((=500万円+200万円+100万円)×2)の様です。
一部では、賞金が凄いと表現しているのもありますが、私は少ないと感じております。
金メダルで、2つの団体からの賞金額は、1000万円(=500万円×2)です。努力した期間を4年間とし、それを1年に換算すると、たかだか250万円です。
銀メダルだと、600万円で、年換算は、150万円。
銅メダルだと、200万円で、年換算は、50万円です。
凄いと言われる金額にするには、マラソンの様な1億円ぐらいを出して欲しいです。
マラソン並みの金額なら、年換算は、2500万円です。
これなら、凄いとなると考えます。
更に2/28追記:
髙木菜那さんは、勤務先の日本電産サンキョーから、報奨金4000万円と3階級特進で係長職につきました。
http://www.sanspo.com/pyeongchang2018/news/20180301/pye18030105040001-n1.html
課長職になった時の給与の追加分は、多分、アルバイト一人分ぐらいでしょう。
この規模の企業から見たら、大した金額ではないと考えます。
それよりも4000万円も貰って、税金対策が大変かと考えます。
賞金の半分は、税金で取られてしまいます。報われないな。