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イギリスとの3位決定戦の攻防

2018-02-27 | オリンピック

今日、ワイドショーでは、日本女子カーリングチームによる、イギリスとの3位決定戦の攻防について選手自身が解説しておりました。

9エンドで、日本が1点取り、4対3で勝っておりました。

最後の10エンド。

先攻の日本の最後の一投は、日本の石に当って、思っていた位置で止まりませんでした。

イギリスは2つ、日本は1つ石が残っていました。

イギリスが1点取れば延長、もし2点以上取れば、イギリスは、銅メダルです。

イギリスはナンバー1を保持しそのままでも延長に行けました。

しかし、1点を取って、同点にした場合、延長戦の後攻は日本になります。

イギリスのイブ・ミュアヘッド選手は、攻めの姿勢を崩さず、ナンバー2を狙って投げました。

最後に、日本の石2つを弾き飛ばし、2点を取って逆転勝をしようとしました。

その技術は、イギリスのイブ・ミュアヘッド選手は持っていました。

ところば、投げた石が、日本の石に薄く当たって、日本の石が、逆に、ナンバーワンストーンとなってしまいました。

結果は、5対3で日本が勝ちました。

イギリスの最後の一投は、無難に、後方に流して、その時点で1点取りし、同点とする手もありましたが、あの時点での判断は、日本選手も同じ様に攻めたと言っておりました。

わずかな、ミスショットで得点が決まるカーリングの楽しさが分かりました。

今回の平昌オリンピックで、カーリングの魅力が分かりました。

カーリングの発祥は、イギリスの様です。

イギリスとしては、悔しかったと考えます。

 

閑話:

今回の女子カーリング・チームから話題になったもの:

・そだねー。

・もぐもぐタイム。正式には、ハーフタイム。

・カー娘。

・地元北見市の銘菓:赤いサイロ。


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