新神戸駅近くに、竹中工務店の大工道具館があります。
今日、初めて訪問しました。
昔懐かしい、大工道具が見られます。
また、茶室の骨組も展示されています。
一部さわれない物もありますが、殆どの展示品に触ることができました。
今回の企画展は、「聴竹居 -藤井厚二の木造モダニズム建築-」です。
この聴竹居は、山崎にあります。
見学はできますが、事前予約が必要です。
http://www.chochikukyo.com/contact/index.html
木造住宅を考える上で参考になる住居です。
話を戻して、大工道具館では、木造住宅の基本の基本が分かります。
小学生の頃、近所に大工さんが住んでいました。
墨つけ、鑿(のみ)、鉋(かんな)で、柱に細工をしているのを見ておりました。
それらの道具や、大工仕事が一覧で見られます。
今回は、VTRを見ながら、2時間半ほど、ゆっくりと見学してきました。
木材の継手の模型では、パズルの様に、遊べました。
木材を知っている仕事人という印象を受けました。
道具館なので、それらの道具を作っている職人も紹介されていました。、