今日は、京都の北部にある四君子苑を見てきました。
設計:北村捨次郎+吉田五十八(増築)の建築です。
材木問屋の北村さんが、自分の材木の知識を活かした、和風の建物です。
材木は、詳しくありませんが、立派な一枚板がそこかしこに使われています。
また、増築の和室には、仕切りの襖を隠す細工もありました。
吉田五十八さんの作品の特徴が織り込まれた建築です。
四君子苑の概要は、ここを参照してください。
http://www.kyoto-ga.jp/greenery/kyononiwa/2016/05/post_21.html
個人的な意見としての見る観点は、天井、障子ですね。
拝観料は、2千円で、隣の美術館の拝観料を含んでいます。
建築に興味がある人は、一度は見る価値ありますね。