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京都・五山送り火

2016-08-17 | 関西ローカル

東京に住んでいた時は、京都の送り火は、「大文字焼き」と呼んでいた。

しかし、宗教行事からのいわれで「大文字五山送り火」と呼ばれることが多い。

大文字焼きと呼んではいけなり理由は、ここを参照:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%96%87%E5%AD%97%E7%84%BC%E3%81%8D

 

今年は、NHK BSで実況中継していました。

私は、長谷川きよしのコンサートに行き、その後、食事をして帰ったので、自宅に帰ったのは、20時40分頃でした。

五山の送り火が未だ見える時間です。

点火時間:文字

20:00 「大文字」(京都市左京区浄土寺・大文字山(如意ヶ嶽)

20:05  「松ヶ崎妙法」(京都市左京区松ヶ崎・西山及び東山

20:10  「舟形万灯籠」(京都市北区西賀茂・船山

20:15 「左大文字」(京都市北区大北山・左大文字山

20:20  「鳥居形松明」(京都市右京区嵯峨鳥居本・曼陀羅山

昔は、大文字の20時は同じだったが、他の山の点火時間は、もう少し遅かった。

 

帰宅後、早速、NHK中継を見たら、雨で大文字が見えませんでした。

本来なら、未だ、燃えているのが、見える時間です。

ニュース記事でも、「市内は激しい雨に。賀茂川にかかる出雲路橋では、「船形」は望めたものの、「大」の文字は見ることがかなわず、集まった人から残念がる声が上がっていた。」とありました。

京都新聞では、「雨にかすむ「大」 京都・五山送り火」とタイトルされていました。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160816000174

 

帰りの電車情報で、学園都市線が、雨のため、遅延したり、間引き運転していると情報が流れていました。

京都では、大雨が降ったみたいです。

多分、その影響で、NHK BS放送でに見えませんでした。

それでも、先祖は、無事、お帰りになられたものと考えます。

 

関西に長く住んでいると、京都の五山送り火を見ると、未だ、残暑は厳しいですが、脳の中では、季節は、秋に変わると感じます。


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