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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

やはり秋はめぐってきました。

2010年09月19日 02時40分31秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 8月はほんとに雨が降らず、カンカン照りの日がつづき、畑や山は白く乾き、天気予報を見ても雨マークはなく、はたして秋がくるのだろうか、と心配するほどでした。でもやっぱり秋になり、ほっとしています。道子さんはいろんな種を蒔き、それぞれ順調に芽を出しているようです。ホームセンターの人に「暑くて例年のようにはいきませんよ。8月末に植えたのなら腐っているかもわかりません」と首をひねられた秋ジャガイモも芽を出しはじめました。特に追加して植えた『シェリー』という品種はほとんど芽が出揃いました。優秀です。今年は秋ジャガイモの種芋が品薄でめったに売ってなくて、はじめての品種を植えてみたのです。
 胡麻の収穫・選別はほぼ終わりました。道子さん一人で奮闘して、例年よりたっぷり収穫できたそうです。コンニャクは、地上部分が枯れはじめ、茎の枯れた芋から掘り出しています。冬にはまたコンニャクづくりに挑戦します。
 いまは豆類が実りつつあります。大豆はサヤがふくらみはじめました。10月はじめには枝豆として食べられるでしょうか。去年からサチユタカという品種にしていますが、木はあまり大きくならず、サヤはよくついています。今年は目盛りをつけたヒモを張って苗を40センチ間隔で植えましたから、のびのびと育っているような気がするのですが。でも来年は直植えにします。苗植えはしんどかった。防鳥ネットを張るほうがいい。
 落花生は勢いよく育っています。これは8月中頃の写真ですが雑草は見当たりません。草抜きに精を出していますから。実際、雑草まみれになったら地面に広がる落花生は処置なしです。これからは地中のサヤが大きくなるので草は抜きません。見かけたら途中でちぎります。落花生も黒豆同様、近年枝豆として食するのが人気のようで、千葉の産地では枝豆用落花生の栽培が盛んです。そこで今年は大粒になる品種の種を買って苗をつくりました。でも苗を植えるときにまぎれてしまい、どれが大粒になる枝豆用品種かわかりません。そうそう、先日散歩していたら、となりのに一軒だけ落花生を庭先でつくっている農家を見掛けました。胡麻は去年は見掛けましたが今年はゼロ軒です。
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