古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『ようしょう汁』をいただきました。

2011年11月15日 22時23分39秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
        
 きょうは二人とも歯医者さんに診てもらい、帰りに『山田錦の館』に足を伸ばしました。温泉は定期点検で休みですが、入口でなにかやってるようです。そばに寄ってみると、なんと『ようしょうさん』という神さまが、吉川の地に舞い降りておられるではありませんか。すべて吉川産の野菜でつくられた、なんとも美しく、おいしそうな神さまです。「かちよん」という三木市の芸術家が制作されたそうです。さすが芸術家。この神さまには、魂が入っています。材料がわかりやすいように写真は大判でアップしました。
 ところで「ようしょう」ってどんな意味? たずねなかったけど、多分「よくしよう」です。「ようしょう会」という名の会をつくって、山田錦の館で野菜を販売しています。この直販所はよく売れて、年間「億」円以上の売り上げがあるそうです。その人たちが12月11日(日)に収穫に感謝するお祭りをするのですが、まったく偶然にぼくらはプレ祭りの日に来合わせたみたいです。売店で500円以上買物をしてレシートを見せたら、豚汁とおにぎりをもらえるというので、おいしい昼ごはんになりました。
 今年は、我が家の大豆は、ブルーシートに広げて干しています。去年までは稲木に架けて干しましたが、今年のやり方のほうがよく乾く気がします。雨にもあわず、夜はカバーをするので夜露にもあわず、パリパリに乾いています。脱穀は来週しますが、おそらくシートをかけて踏むだけでほとんどのサヤははじけるでしょう。
 
 
コメント
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