古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

孫との会話は「付け足し言葉」で決めようぜ!

2011年11月12日 04時58分53秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 東条町を車で走っていたら、「あー、田舎のうちだなー」という家がありました。なんでもないけど、ただ田舎です。それがなんともいい。伝わりにくいですかね。しかしこの庭から見えるまえの丘は、30年前はリゾート分譲地だったような茂みです。あの土地バブルの嵐って、どこでもすごかったんですね。
 東条町の図書館で孫のために借りた「付け足し言葉」の絵本を、大志くんはとても気に入ったようで、「もう一回読んで!」と何度も読まされました。彼はだいたい覚えたようです。今度泊りに来たら、おじいちゃんがいろいろ使って、ビシッと決めてやろうかな。
 まず、大志くんが起きてきたら、「おはようごん座衛門!」とあいさつしてやろう。「おじいちゃん!」と声をかけてきたら、「何か用か九日十日!」と応じてやろう。畑から帰ってきたら、玄関で「ただいま帰ってキタキツネ!」と大声であいさつしてやろう。帰るときは「さよなら三角また来て四角!」と声を掛けてやろう。ピタッと決まったら、気持ちいいだろな。
 その絵本についていた「付け足し言葉」をパソコンで打ち、ラミネートして便所に貼って、練習しているところです。「付け足し言葉」をパソコンで検索するとたくさんありますが、絵本についてた言葉を紹介します。

  
   おはようごん座衛門
   何か用か九日十日
   おっと合点承知之助
   お茶の子さいさい河童の屁
   その手は桑名の焼き蛤
   平気の平左衛門
   恐れ入谷の鬼子母神
   結構毛だらけ猫灰だらけ
   しーらんペッタンゴリラ
   すいませんねん亀は万年
   嘘を築地の御門跡
   驚き桃の木山椒の木
   あたりき車力のコンコンチキ
   さよなら三角また来て四角
   ただいま帰ってキタキツネ
 

 心ときめくのがありますか。ビシッ! と決まりそうですか。
 では、おじいさん、健闘を祈ります! それと……赤っ恥は自己責任ですのであしからず。

  
コメント
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