古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

頑張り過ぎないようにしましょうね、 おじいちゃん。

2012年01月16日 02時21分53秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 孫たちがカートに乗ってくれたので、おじいちゃんは張り切って車を引いて畑の周回道をまわっています。でもあまり頑張るとまた膝が痛むからやめましょう。孫たちと一生懸命遊ぼう、なんて考えないほうがいいですよ。子どもはきまぐれですからね。
『ゴパン』は土曜日に届きました。そこで夕方グルテンやドライイーストを買いに出て、マニュアルを見て計ったりして、なんとかお米でパンをつくる仕込みをしました。予約で日曜日の朝できます。
 朝起きてみると台所はパンのにおい。昨夜はミルの音がした筈ですが寝室まで聞えませんでした。改良型のゴパンは60デシベルの音がするそうですが、耳の遠くなりかけた年寄りにはまったく問題ないことがわかりました。米のパンは、皆さんが書いておられるように、もっちり、しっとりしています。「これが米でつくったパンか。なかなかうまい! 毎朝でも食べられる」
 神戸はパン屋さんの多い街です。須磨のニュータウンに住んでいたときは、家から歩いて5分のスーパーの横にパン屋さんがありました。パンの好きな道子さんはそこでよくパンを買いました。その近くに『ホルス』という新しいパン屋さんができて、そこでも買うようになりました。また地下鉄の名谷駅まで15分歩いて(あるいはバスで)いくと、須磨パティオにそれぞれ個性のある数軒のパン屋さんがありました。
 田舎暮らしをするようになったとき、道子さんの一番の気がかりはパン屋さんのないことでした。それを友だちに話すと、パンを宅急便で送ってくれたりしました。実際に暮らしてみると三木市街のスーパーにはパン屋さんがあり、コープの『個配』も利用していたので、不自由を感じませんでした。そこにこの『ゴパン』! アメリカからの輸入小麦なんかでなく地元のお米でつくれるのがいい。味もいい。とても気に入りました。
 いまは地元の農家から30キロ入りの玄米を分けてもらい、家で精米して食べていますから、今度は玄米パンにチャレンジしてみます。
 
コメント
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