古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ぼちぼち畑仕事をしています。

2012年05月06日 01時26分06秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                 
 きのう紹介した『ジャパン』の駐車場そばにあるムクノキです。葉が出かかった雨の日の写真で、きのうの写真の反対側から写したものです。枝のシルエットを見ると、生きることと格闘しながら枝を張った老木の雰囲気が出ています。こちらも「としより」なので、しばし腰を伸ばして見上げていたい木です。
 いつもの連休なら、妙子さんは裏山に出かけて竹の枝を切り、道子さんとぼくは畑仕事をする静かな日々ですが、今年は養生がメインテーマです。
 妙子さんの寝床をベッドにしました。こちらが介護して便所に行かせたり、すわって食事を食べさせるのにやりやすいから。九十九歳の誕生日を前に『ぎっくり腰』になりましたが、しっかり食べるし介助すれば立ち上がることもできます。いずれ『裏山の竹の枝切り』は復活するでしょう。裏山の母の切った枝をかき寄せながら、そうなりそうな気がしました。大正2年(1913年)に生れた母は、きょう満九十九歳になります。
 道子さんは家で養生しており、ぼくは畑に行ってイチゴのネットハウスの準備をしました。いままで1メートルの木の杭を打ち込んでそれに竹をビスでとめて柱にしていましたが、今年はツルハシで畑に穴を掘り、そこに杭を打ちました。とても40センチも打ち込めそうになかったので。針金を張っていましたがこれもマイカ線に変えたら、らくになりました。
 例年なら4月中にできるネットハウスが、一週間遅れています。きょうは娘や萌ちゃんが来て手伝ってくれるので、ネット張りはギリギリ間に合いそうです。でも土手の草刈りまで手がまわりません。仕方ないですね。あせらないことにします。
コメント (3)
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