古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

遅れていた畑仕事もなんとか平常に復帰しそうです。

2012年05月18日 04時34分53秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 退院した道子さんを、一番うれしそうに迎えたのは我が家の庭の花でした。芍薬のつぼみや庭の花花を写真のようにさして「みんなうちの庭に咲いた花よね」と道子さんは目を細めて話しかけています。きのうは近くの花の好きな方をお訪ねしてゴマの種を渡し、しばし花談義。畑の神さん(大将軍神社)にまわり、お参りして帰ってきました。16日にお参りできなかったので。なお6月は田植えがあるので神社の当番はありません。(稲刈りのある10月もです)
 遅れていた畑の仕事ですが、ようやく平常に戻りました。5月の草刈りは終り、畑のうねも手入れができました。ただいつもなら焼いてしまう枯れ草などが山になっています。
 サツマイモには毎日水をやっていますが、ベニアズマ・ナルトキントキは半分以上枯死しています。やっぱり先週の土曜日・日曜日(11・12日)の最低気温が低かったのでやられました。三木は最低気温が<9度>になると予報が出ていましたが、明け方にウッドデッキの温度計で見たら7度になっていました。テレビの三木の予報よりここは1、2度低くなるのです。
 気温が7度にもなったのではサツマイモの苗は生きていけません。ところが同じときに『ナンバ』で買ったシモン一号は見事に活着しています。実は『シモン』は、一度植えると5年は同じところに植えられないそうで、どこに植えるか迷い、うねをつくるのに手間どったのです。他の苗より植えるのが2日遅れ、しかもその苗を外の流し台に置かないで、夜は玄関の下駄箱の上まで持って入ったのです。
 サツマイモの苗の枯死はあの寒波のせいです。仕方ありません。植えなおします。
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