古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

これからのさらなる『老い』のために。

2012年05月13日 04時49分19秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 九十九歳の誕生日の数日前に「ぎっくり腰」になった母・妙子さんには、4泊5日のショートステイを利用してもらうことにしてきのう入所しました。道子さんの結石・破砕手術をひかえているものですから。
 考えてみるといままで「高齢の母と暮らしている」といっても、自分で顔を洗い、着替え、食事をしていたのですから、急に全面介護になって本人もこちらも戸惑いました。でも遅かれ早かれ対応すべきことですから、早速買物に出ました。写真のように母の寝床はベッドにし、コロのついたベッドをまたぐ机を買いました。
 買ってきた机を組み立てながら、「自分のさらなる<老い>の勉強をしているんだ」と思いました。このまえ『PPK』のことを書きましたが、そう都合よく「コロッ!」と死ぬわけありません。いろいろ学びます。
 いま明け方の4時半。さっきウッドデッキに出てみたら外の気温は7度。植えたサツマイモがかなり駄目になるでしょう。「5月中旬になったのでもう大丈夫」と思って6うね全部にこの二・三日で180本の苗を植えてしまいました。この寒さを越えてから植えればよかったのですが、いまさらそれを言っても仕方ありません。
 おととしは4月下旬にサツマイモを植えました。ところが連休前に寒さがやってきて、沢山の苗が枯死してしまいました。『ダイキ』というホームセンターがしなびた苗を安売りしていて、それは40本植えましたが全部枯死しました。毎年『コメリ』の苗は小ぶりでもよく生長するので、今年は50本ナルトキントキを買って植えましたがどうでしょうか。かなりの補植を覚悟したほうがよさそうですね。
 イチゴは真っ赤になって孫たちを待っていますよ。おじいちゃんは、きょうこそ土手の草刈りをします。
コメント
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