古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑仕事は順調ですが、それでも追われています。

2012年07月16日 23時31分04秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 大豆の苗は順調に伸びていますが、カメムシがつきはじめました。そこでアセビの葉とニコチン(安物のたばこ『わかば』をほぐして水に溶かす)の液を散布したら、いまのところ効いているようです。
 ところで道子さんがアセビの葉を摘んでいて野鳥の巣を見つけてしまいました。裏の窓から3メートルのところにある低いアセビの木に、だれか野鳥が巣をつくっているのです。卵を二つ生んでいます。でもあまりに人家に近く、家人がうろうろするので、この巣は放棄したのでしょう。毎朝裏山を見ますが小鳥が出入りするのを見かけないし、今は抱卵する季節を過ぎています。
 何をしたわけでもないけど、裏山の木々の剪定をしたり竹を切ったりとうろろしてわるいことをした。と思ってもいまからではどうしようもありません。
 それにしてもこれはどの野鳥の卵でしょう。裏山ではメジロ、ウグイス、ホホジロなどの野鳥がよく鳴いていましたし、あのアセビの木あたりに見かけたこともあります。今年はウグイスがすぐ裏のヤマザクラの木をテリトリーにしたらしく、葉が出る前から(山桜なので葉が出て花が咲きます)毎日枝に止まって鳴いていました。いまは葉が茂って姿は見えなくなりましたが、日に何百回と鳴きます。毎朝窓からしっかり観察するべきでした。ウグイスの鳴き声は『ヒグラシ』と交代するようにもうすぐ聞えなくなりますが、来年は気をつけます。
 畑仕事は道子さんの復帰で本来の二馬力で仕事をこなしています。7月の草刈りが終り、土寄せや草削りもほぼ順調にこなしています。それでも追肥やらムシの卵点検や幼虫退治に追われています。
 
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