クララです。マメ科の植物だから花が終ったらサヤができる、と思っていたのですが、写真のように細いサヤです。あの中に豆ができているのでしょうか。「豆」というより「種」ですね。その種を播いたらまたクララが生えてくるのでしょうか。調べてみることにします。いずれにしてもクララは、昔は便所のウジムシ退治に使ったそうですから(江戸時代かな)、ゴマの種蒔きのときに散布すれば有効ではないかと思うのですが。なにしろ「クラクラするほど苦いから『クララ』と名がついた草」ということですから。
きょうは雨はほとんど降りませんでしたが、きのうの雨で畑が乾きません。田んぼだった畑ですから一日晴れて夏の日に当たらないと無理なようです。それでも強引に畑に入って仕事をしました。少し足をとられるほどでした。
シモン一号は他のサツマイモを植えた5月中旬に、2日間植えるのを延ばしました。天気予報で最低気温が10度を下まわるときいて、買いおいた苗を屋内に避難させたのです。他のベニアズマなどは植えたのに。それはかなり枯死しました。しかしシモンは避難がよかった。いま一番元気で、10本の苗は10本とも立派になりました。そこで15本ツルをとりました。ちょっとシンナリさせてから明日植えることにします。
ポット植えで買った安納芋二株も、ツルが伸びてきたのできょう7本苗をとりました。ちょっとシンナリさせて明日植えることにします。7月に植えたサツマイモの苗は10月の終りにならないと掘れないでしょうけど、全体に今年は遅れ気味ですから仕方ありません。
毎年のことですがサツマイモは気温ですね。ホームセンターにつられないように時季を見きわめます。