古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

足立美術館・出雲大社に行ってきました。

2012年07月21日 05時33分45秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 写真は鳥取県日野郡の山奥にある『金持神社』(かもちじんじゃ)という小さな神社です。このたびの小旅行ではこの神社に寄りました。実は14年前の1999年夏、小旅行の通りがかりにこの神社にお参りしたことがあります。そのときはすごく寂れた無人の神社で、参拝者は一人もいなかったし、売店や駐車場もありませんでした。
 ところが何かのきっかけで、数年前にこの神社が全国的に有名になりました。それでどう変わったか見たかったのです。いまは入口に売店があり、絵馬や金持ちになりそうなグッズを売っています。神社の裏には絵馬がぎっしりぶら下げてあり、「宝くじ、ロト6にあたりますように」「一千万円当たって家をリフォームできますように」といろんな「願い事」が書いてありました。いくら万能の神様でも全部の願いをきくのは大変だ。
 足立美術館は庭がきれいでした。すぐそばの鷺の湯温泉に一泊して、翌日は出雲大社にお参りしました。出雲大社周辺は、三日後に『しまね神話博』のオープンを控え、準備や掃除でバタバタした感じでした。日御碕の神社と灯台に寄って夜遅く帰ってきました。
 きょうは雨で、水やりをしたくてもいいし、旅の疲れを癒すにはいい休養日になりました。さ、あしたからまた働きます。
 
 
コメント (2)
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