古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ムシ対策・アライグマ対策をします。

2012年07月28日 02時28分50秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 先日たのしい来客があって、おしゃべりのあと善祥寺にご案内しました。前の日曜日に『はすまつり』は終っていますが、蓮はまだ咲いています。でも写真撮るなら朝ですね。蓮が朝日に「おはよう!」とあいさつしてるところがいい。なおお客さんのなかに『おさるの健康の里』というブログを立ち上げて、広く活躍している方がおられ、ご自身のブログで我が家を紹介してくださっています。またのぞいてみてください。
 この『おさる』さん、とてもたのしい方で、特技は「風景写真に自分を写し込む」撮影技術のようです。日本でもアメリカでもどこでも自分を入れた写真をいっぱいアップしておられます。
 畑仕事には時間をかけていますが、実は大事なことを一つ書き落としていました。毎年7月上旬には小豆を播き、「道子さんがいかに智恵をしぼってサヤを食い荒らすアズキノメイガとたたかうか」を報告しています。今年はその報告がないのを不審に思われた方もあるでしょう。
 黄色い粘着シートで捕殺したり、孫の昆虫の網で卵を生みに飛来する蛾を捕まえたり、去年は高さ2メートルの4ミリ防風網を張って(「アズキノメイガは地上150センチ以下のところを飛ぶ」と本に書いてあったので)防ごうとしたり、ほんとにそばで見ていて何もしないぼくも、頭の自然に下がるほどの努力を毎日していました。
 今年はそれがない。はい。今年は小豆を播きませんでした。道子さんは小豆づくりをやめたのか。そうではありません。今年は大豆の防虫に力を入れることにしたのです。去年は黒大豆には一度かそこらアセビの煎じ薬を散布しましたが、大豆は特に散布しませんでした。今年は収穫を増やすために大豆の植え方を変え、防虫にも力を入れます。
 今年はアライグマの大好きなトウモロコシには動物ネットを掛けました。スイカにはピンク(元の色は)タイガーとテグスと動物ネットを張りました。そこでアライグマは畑を物色して、水ナス・カボチャを爪で引っ掻いたようです。あの爪痕はアライグマです。夜な夜な来てる! サツマイモがあぶない! 
 次の対策をやってみます。
○ 夜はラジオをつける。 (二箇所・1008ヘルツの朝日の深夜放送)
○ サツマイモは地上1,3メートルの高さにマイカ線を張って動物ネットをかぶせる。(去年は毎日かぶせたり、はぐったりしたけれど今年は作業や収穫以外はかぶせたままにする)
○ カボチャは防鳥ネットをかぶせて様子をみる。(防鳥ネットは弱いけど体にからみつくのを嫌がるだろうと想定して)
○ 市の農業振興課に行き、捕獲器を借りて仕掛ける。(アライグマはこの4年で1匹捕獲しただけ。他はヌートリア8匹、狐1匹、猫多数匹。)   以上。
コメント (1)
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