古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

落成式に招かれました。

2013年12月01日 01時56分44秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 我が家のお向かいに完成した〈訪問看護ステーション〉=『みなぎの』の落成式に招かれて、二人で参加しました。病院や看護学校の方々・地域の方々・国会議員も来ておられ、我が家の前はときならぬ人の集まり。
 で写真・右にチラッと写っている白い壁が看護ステーションです。左は我が家で真ん中が裏山です。
                 
 「何を撮りたかったのか」
 青空と裏山の色づいたコナラ・クヌギです。
 葉っぱが一枚スーッと落ちてくる。また一枚。音もなく。
 外からなんの力も加わらないのに。また一枚。
 静寂。落ち葉。とまった空気。
 なんというか雰囲気というか情緒というか息づかいというか。「秋」。
 裏山のある家に暮らすようになってはじめて体験します。
 実にいい。
 降ってくる落ち葉を感じながらたき火にあたる。「しずかな」と形容詞をつけたくなる「秋」です。
 それにしても寒いですね。
〈皇帝ダリア〉がついにしおれました。寒さに耐えてよく頑張りました。
 畑の〈秋ジャガイモ〉がいっぺんにしおれました。
「試し掘りしてみたらアンデスは小さいからもう少しおく」と道子さんはいってます。
 足踏み式脱穀機を借りてきました。唐箕(とうみ)も借ります。きょうは大豆の脱穀をします。街から野菜づくりに来ている青年、孫たちも手伝います。
 心はずむ一日になりますように。
 
コメント
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