古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

若者たちとの落ち葉掃除はパワフルでした。

2013年12月16日 07時12分40秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                  
 ことしの「落ち葉掃除」は実にパワフルでした。
 まず参加人数です。いつもの年なら7人くらいですが、ことしはなんと14人。それだけでも圧倒されるのに「ひとりひとりのパワー」が全然ちがいます。なにしろ平均年齢を勝手な観察で計算してみたら、20歳以上下がりましたから。先日スタートした〈訪問看護ステーション『みなぎの』〉のスタッフがボランティアで参加してくださり、街から野菜づくりを学びに来る青年にも参加してもらいましたから。
 ことしは先日大雨が降りました。道路の落ち葉が側溝に流されて「枡」のところで数メートルも詰まりました。詰まった落ち葉の上を踏んでも足が沈まないほどです。それをほぐすようにくずして一輪車で山に捨てるのですが、掻き出しても、掻き出しても、減りません。おそらくここを高齢者がやったら途中であきらめたでしょう。しかし若者は粘り強かった。無施池の横の枡も「祇園さん・愛宕さん」への登り口の枡もきれいに通りました。
 やっぱり若い人はいいですねえ。
 こんな「気はやさしくて力持ち」の若い人たちがいるのだ。日本の未来は明るい!
 午後は黒豆の脱穀をしました。午前中のパワフルな仕事のあと、おじいさんとおばあさんで「足踏み式脱穀機」を借りてきて仕事をしたのですが、1時間でサヤをはずすことができました。あとは室内でできる仕事ですからぼちぼちやります。
 先日蒔いた「六条大麦」は寒くて発芽するかと心配でしたが、やっと芽が出はじめました。よかった!
  
 
 
コメント
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