古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

祇園さん・愛宕さんにお参りしました。

2013年12月31日 00時53分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 我が家の年末恒例行事になった「祇園さん・愛宕さんへのお参り」写真です。
                
 家と畑の「ホーム・レーキ」(サラエ/ガンジキ)を総動員して持って登り、参道や祠(ほこら)まわりの落葉を掃き清めました。7月のお祭り以来掃除してないので、クヌギ・コナラの枯葉が厚くつもっています。それから祠を清め、水をそなえ、注連飾りをつけました。
 1年の恵みを感謝して神妙に拝んでいるところです。
 新年のお参りに、また登るつもりです。注連飾りは、老人クラブでお世話する「とんど」のときに燃やしてもらいます。
 大勢の人が参拝する神社やお寺でなく、村の人だけがむかしから拝んできた「祠」を一家で掃除して拝む。なんかいいですね。
 村の方にたずねても「どっちが祇園さんで、いつ祀(まつ)るか」曖昧だったので、80歳をまわった村の古老の方に確かめたことがあります。
「7月14日が〈祇園さん〉、7月24日が〈愛宕さん〉、参道から頂上の広場に出て、左が祇園さん、右が愛宕さん」ときちんとおしえてもらったことを思い出しました。忘れないように2011年7月25日のブログに書いていました。
 生涯「米づくり」にうちこみ、この村の田んぼを営営と耕してこられた方でした。去年の9月に亡くなられ、ぼくのブログでも「米づくり変遷の歴史を生き抜いた〈立派なお百姓さん〉でした」と追悼したことを思い出します。
 きょうは大晦日ですが、今年は「佐の広池周回の散歩道」草刈りは手付かずのままです。年末に刈るつもりでしたが、寒すぎるでのあそこまで行く気がしません。去年の12月に3日がかりで草を刈って開通させた『周回道』の写真でも載せておきます。
            
                   
 来年もよろしくお願いします。
コメント
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