例年春と秋には〈コープ瑞穂農園〉の堆肥をもらいに行くのですが、ことしは春から行きそびれていました。しかしタマネギを植えた畑は「コープ堆肥」でおおいたいし、「気合を入れてもらいに行かなくては」とたまに思い出していました。
日曜日、街から野菜つくりにやってくる赤松青年にお願いして、いっしょに行ってもらうことにしました。いつものように巨大なシャベル・カーでどさっと軽トラに積んでもらい、持ち帰ったところをパチリ。道子さんと二人で運ぶときは半日仕事ですが青年は馬力がちがいます。大助かりでした。ありがとうございます。
早速タマネギ畑はコープ堆肥で覆いました。エンドウも堆肥をやってフワフワシートで覆いました。まえにも書いたことがありますが、ここの堆肥は安いです。
私たちがもらいに行くと「軽トラ山盛り一杯で3000円」。瑞穂体験農園を借りて野菜をつくっている人は、堆肥置き場に積んである堆肥を「無料」でつかい放題! その堆肥を肥料袋(ふつうの「花と野菜の土」袋の大きさ)に入れると、一袋500円で売店で売ってあります。手作業で袋に入れる手間賃を計算するとそうなるんですって。
うちの畑は藤原ファームの鶏糞をつかい、他の動物糞(牛・馬・豚)は入れないようにしていますので、ゆっくり効きます。燻炭とコープ堆肥はふんだんに入れるので「とってもよい畑の土」になりました。野菜の味がいい。「土のお陰」です。