古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

2013年 ⇒ 2014年に、〈よろこび〉をバトンタッチします。

2013年12月28日 00時07分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 我が家の2013年を、思いつくままに振り返ってみました。
                  
 手前左の小さい木立ちはうちの村の鎮守の森で、美嚢川の向こうにはなだらかな若葉の山が広がっています。(5月3日の写真)若葉の頃の山々に、ことばはいりません。黙って、若葉の吐き出す酸素を胸いっぱい吸うだけで、十分にしあわせです。
 5月は〈みのり〉の月でもあります。孫たちの家族は毎週やってきて、しっかり〈みのり〉を享受します。写真のイチゴはひと山がひとり分です。塩茹でしたソラマメは極上の味で、たっぷり食べられます。
                  
 母・妙子さんは5月に『満100歳』になり、デイ・サービス・センターで皆さんに祝っていただきました。デイ・サービスに来ておられる老人の方々全員がホールに集まり、道子さんもぼくも招待されて、「100歳を祝う会」をしていただきました。
                  
 職員のみなさんは勤務のあと、「銭太鼓」を練習され、その成果を披露してくださいました。きけば、口吉川デイ・サービス・センターで「100歳を祝う会」をするのは3人目だそうです。母はその中で一番元気で、自分で歩くから立派だそうです。
 6月にはタマネギ、ジャガイモを収穫し、夏にはスイカや夏野菜を収穫し、秋には胡麻、落花生、黒豆、大豆、サツマイモ、小芋などを収穫し、まわりの山々が色づき、やがて落葉し、冬になりました。
 来年もまた同じように1年をすごすことができますように。
 
コメント
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