古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

三木も桜が満開です。

2014年04月05日 03時21分35秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 うちの村で「花見をする」といえば、うちの畑から眺める一本のソメイヨシノが一番です。となり村との境には美嚢川沿いに数本の桜が見事に咲きます。しかしここは県道20号線沿いでトラックがよく通り、落ち着いて花見ができません。
 三木市では4年前、各町にソメイヨシノの苗木を8本ずつ配りました。うちの村の老人会は、公民館裏のゲートボール場まわりに4本、八幡神社前に2本、西のお大師さん前に2本を植えました。それが活着しているか気をつけて見るのですが、八幡神社2本のうちの1本以外は葉をつけていました。
 うちの裏山に植えたソメイヨシノが今年から咲きだしたので、「老人会で植えた苗木はどうだろう」ときのう軽トラでまわってみました。まだ細い木です。でも花をつけています。たった一つだけという木もありますが、西のお大師さんの2本も公民館裏の4本も、花は咲いています。
 老人会のメンバーが大木になった桜の満開を今生で見るのは無理ですが、将来はゲートボール場が〈おらが村の花見スポット〉になるでしょう。
 4月3日には買い物に出たついでに吉井川の桜を見に行ってみました。両岸に植えてあるソメイヨシノが「六分咲き」です。日曜日くらいが見頃になるでしょう。数年見ないうちに桜の木が逞しくなっています。最盛期にさしかかった若樹が勢ぞろいしているのがうれしい。また見に行きます。
                         
 写真は東条町コスミックホール前の枝垂桜です。トンネルのようになっていて、ここなりの風情があります。ホール裏の東条川両岸にも桜が植えてありますが、まだ木が若い。『とどろき荘』前あたりは大木で見栄えがします。
 きのう買い物に出たらあちこちの桜が目につきます。図書館まわりの桜。美嚢川沿いの桜。ゴルフ場アプローチの桜。千体地蔵の桜。ところどころの道沿いの大木。「他所に花見に行くより、今年は三木の桜をたっぷり見てまわろう」と話し合ったことでした。
コメント
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