古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

やっと「裏山たき火バーベキュー」をしました。

2014年04月07日 03時04分33秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは客人をお呼びして裏山でバーベキューをする日でした。
 買い物・下ごしらえを済ませ準備万端。あとは火をおこせばいいようになっています。天気予報も「気温は低いが曇り」。なんとかやれると思って寝床に入りました。ところが朝起きてみたら雨。
 この <裏山たき火BBQ> は実は先週やる予定でした。しかし雨降りで一週間延ばしたのです。その前の週の土曜日は、村の女性部有志でやはり <裏山たき火BBQ> をする予定でしたが雨で延期。もしできなければ三度目の延期になってしまいます。
 しっかり準備したのに延期だと困る。
 我々老人は『全日空』みたいなものだからそんなに困らないけどなんとなく困る。どうしてもやりたい。
「お客さんはちょっと遅くなるみたいだし、少々の雨でもやりましょう」と二人で決意して、ぼくは小屋で炭火をおこし、ダッチオーブンで焼き芋にかかるし、道子さんは焼きおにぎりや焼鳥をあらかじめ焼きだしました。すると我々の気合に呼応するように青空が見えてきました。
「やっぱりなー、日頃の行いがエーから」
 はずんで準備していると「一天にわかにかき曇りたちまち雨」。あーあ。やっぱり今日も駄目かなー。
 一喜一憂しているとまた青空。そしてまた雨。二喜二憂でがっかりしてるとまた青空。三喜三憂まで付き合ったらそれだけでも疲れました。
 で結局、写真のようにみなさんでおいしくBBQをすることができました。
                          
 きのうは、たき火はブロックでつくった炉で燃やし(写真手前)、バーベキュー・コンロは別にセットして炭火で焼き、奥のテーブルで食べました。この配置でいけそうです。
 地面には竹の切り株はまだ残っていて、人の動きの邪魔になります。竹の切り株は芽が出たりしませんが、同じ根からタケノコが生えてきます。毎年生えるタケノコは倒し、竹の根も掘り出しているのですが、4年たっても切り株はなかなかへたりません。次のBBQまでにできるだけツルハシで掘り出します。
コメント (2)
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