
村の女性部有志に呼び掛けた 〔裏山たき火BBQ〕 は参加できなくなった方があったりして「どうかな」と少し気がかりでした。しかしそばで咲いているコバノミツバツツジと肩を並べるほどおしゃべり満開のBBQになりました。
〔裏山たき火BBQ〕はなかなかいい。これからも裏山でたのしみます。
田舎暮らしを志向してこの地に移り住んで8年目になりますが、引っ越してきた年はウッドデッキでBBQを7回やりました。街のお客さんをつぎつぎと招いてはBBQ。焼いた食べ物に〔田舎の眺め〕が味付けされ、たのしい時間を過ごしてもらいました。
それから毎年 〔デッキBBQ〕 をたのしんでいますが、去年からはじめた冬季の 〔裏山たき火BBQ〕 もわるくない。「たき火にあたりながら食べる」から冬にするものだと思っていましたが、春もいいじゃありませんか。
テーブルをデッキでなく大地に直接セットするのもいい。これからクヌギやコナラの木々が茂り、木陰ができれば、昼から夕方にかけて快適なスペースになります。花が咲き、ウグイスが鳴き、夏にはカナカナ蝉が鳴き(蚊は蚊取り線香をセットするとして)、5・6月には 〔元は竹藪だったから次々と生えてくるタケノコを蹴っ飛ばす運動〕 もしたりして「腹ごなし」しながら食べればいいのです。
高さのあるテーブル(道子さんが小屋で種を播いたりするためにつくった高さ80センチの作業台)にテーブルクロスを掛けて「立食パーティー風」に動きまわれるようにするのもいいかな。たき火には鉄板をセットし、BBQコンロには網をセットして、両方で焼けるようにするのもいいかな。
うちの村の大事な里山は竹がはびこっていますが、少しずつでも竹を伐って 〔里山風な公園〕 になることを願っています。
ささやかな 〔裏山たき火BBQ〕 がその起点になれば、こんなうれしいことはありません。