道子さんはきのう午後、退院しました。コルセットをつけてしばらく「安静」にします。車を降りて裏山の <花々 木々> に「帰りましたよ」とあいさつしている写真です。手にはとれたシイタケを抱えて。
咲いている花は『十二単』(ジュウニヒトエ)です。地面をおおう植物として年々広がってきました。今年もびっしり咲いています。
このたびのことではいろいろ思うことがありますが、道子さんは「神さまに 『休め❕』 といわれた」と受けとめています。家事、料理づくり、妙子さんの世話、山の木々・花々の手入れ、庭の花々の手入れ、それに 〈畑の作物づくり〉 という大仕事をしながら、「忙しい! これもしなければ。あれもしなければ」と仕事に追われる日々でしたから。
心配していただきましたが、こんなふうに書けることでぼくは深く胸をなでおろしています。
ありがとうございました。