古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「すること」がいっぱいあって忙しい筈ですが ……。

2015年05月10日 01時58分22秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 夜中12時過ぎに目覚めて、「すること」をあれこれ思いめぐらしていました。
○ 仮置きしてある裏山の池のろ過装置を、本格的に設置する。
○ 雑草を生えさせないため玄関先をコンクリートにしてもらったので、石垣沿いの植込みを化粧ブロックで整える。
○ 台所前のデッキ通路に雨が吹き込まないよう、ポリカーボネイトを張った両開きの戸をつくる。
○ 家の窓から、座敷にすわった気分で裏山を眺められるように、家の窓そばに畳を敷ける台をつくる。
○ 畑の仕事はいっぱいあるのでチャクチャク片づけるように心掛ける。

 まだ仕事はありそうです。土木仕事や大工仕事はワクワクしますし、畑の仕事もいやじゃありません。
 しかし、することがいっぱい溜まって、遅れ気味です。
 そういうとき、ふつう、「あー忙しい! 遅れてる! イライラする!」と思ったりするのでしょうが、老人というのは、イライラしないようにできています。
「どうしても」/「絶対に」/<しなければならない> ことではないし。
「ぼちぼちでんな」という言葉。なかなかいい。

このところ夜中から明け方に、錦織圭のテニスの試合を見るので、「いつでも/いくらでも」寝られるぼくでさえ調子がおかしくなっています。試合時間がどんどん繰り下がっていくし。テニスの試合の合間にはパソコンで試合のコメントも読むようになったし。
 フェデラー/ジュコビッチ/ナダル/マーレー/フェレール/ラオニッチ/イズナー/など、名前も顔も知らなかったトッププロのテニス選手を知るようになり、この歳になって新しい世界が拓けました。ブログを見るとそんな人も少なくないようで、イチローが野手としてはじめて大リーグでプレーしたときのように興奮します。長生きして、そんな時代に、その国に居合わせて、しあわせです。まさかこんな青年が出現するとは。
コメント
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