古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈ひとのこころのぬくもり〉に感謝します。

2019年07月01日 00時13分20秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうの日曜日は雨が降るので、家でゴロゴロしていました。萌ちゃん一家/大志くん一家は、娘たちが連絡し合って、そろって顔を見せてくれました。
 おじいちゃんの手術をまえに、さり気なく「大丈夫だよ」と声をかけるつもりでしょうか。
 ひとは、いろんなものに恵まれて生きていますが、なかでも〈こころのぬくもり〉に恵まれて生きていることを、ありがたく思います。

 小屋で仕事をするときは、MDで音楽を流して作業します。クラシックとジブリの音楽です。なかでも「ジブリのオルゴール音楽」は小屋の作業にとてもよく似合います。
 ジブリの映画が上映されていた頃、都会のギスギスした人間関係に圧し潰されそうになった、若く、弱い、〈たましい〉は、この音楽にどれほど〈生きる力〉をもらっただろう。
 裏山にあふれる緑を眺めつつ、宮崎駿や久石譲が〈ひとのこころ〉にあたえた力に、思いを馳せることがあります。
 やっぱり人間はすばらしい。
 
 
コメント
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