古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「やっぱり、みんな気にかけてるんだ」と思いました。

2019年07月12日 21時41分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 明日は老人クラブの昼食交流会です。公民館まわりの草刈り/花植え/片付け/をして、昼ご飯をみんなで食べます。
 といっても老人クラブの会員は50人超いるのに、参加者は5分の1の11人。常連のメンバーです。ぼくは老人会の会計係を9年しています。「老人会の活動が盛り上がって、交流の場が広がればいい」と強く思っています。しかし、声を掛けても掛けても、わずかな、同じ顔ぶれしか集まりません。
 口吉川町のある村の老人クラブは、役員になる人がないし、みんなにやる気がなくて、今年から老人クラブを休部にしています。うちの村も休部に近い。来年からでも休部にできる。
 案内チラシを作ったり、「参加してください」と声を掛けたり、交流会の中身を工夫したり、あれこれ気をつかうのに疲れました。
 今日は、明日の公民館周辺の草刈りがはかどるように「あらかじめ草を刈っておこう」と公民館に一人で行きました。中庭の草を刈っていたら、別の草刈り機の音が聞こえます。見ると「明日草を刈る予定地」の草を、だれかが刈っています。しばらくするとまただれかやってきて、向こうの土手を刈っています。刈っているのは、うちの村の老人クラブの方です。
 草を刈りながら、うれしくなりました。一人でやきもきしてるけど、その苦労をちゃんと見ている人がいる。うれしかったです。
 
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手術前に片付けることがいろいろあって ……。

2019年07月12日 03時25分11秒 | 古希からの田舎暮らし
 6月に「あんしんクリニック」で診てもらい、「手術する」ことにしました。すると「気に掛けていたこと」がどんどん片付いていきます。「どうするかなー」とぐずぐず思案していたことをサッと決めて、行動しています。
〈移り変わっていく身辺〉を「こういう展開になる時期だったんやなあ」と眺めている自分がいます。
 7月に入って「あれよあれよと眺めているうちに」、お墓の永代供養/仏壇を買い替える/を決めてしまいました。「ヤッタ!」という気分です。
「手術に踏み出す」ことが、たまっていたドロを流してくれる感じでしょうか。
 仏壇は通販で国産品を買うことにしました。
 永代供養の墓碑銘は「横書き連名/戒名を書かない/「俗名」の文字をつけないで名前を彫る/没年をアラビア数字で表記する/行年〇歳/にしようと思います。
 
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